やめられないとまらない  気のまま雑記

あ、ニュージーランドでも売ってるのね。
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やめられないとまらない、あのスナックが。
日本から輸入してるのかな。


...と、思ったら

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お慕いしています  気のまま雑記

佐藤愛子さんが好きだ。
小学校2年のときに、小説ジュニア、コバルト文庫という少女むけ小説を読んで以来何十年、愛子先生のファンである。

「怒りの佐藤」と言われるほど、すべてに怒っているかのように言われているが、愛子先生の実は、シャイなところ、無礼なようにみえていて決め細やかな気配りをされるところが好きだ。

簡潔で愉快でリズムがあり、愛情に満ちた愛子先生の文章が大好きだ。
何度も何度も読み返している。
読むたびに、ニヤニヤ笑い、そしてふふっと声を出して笑い、そしてなぜだかじわっと涙が出るようになった。
愛子先生の本は、つい「わはは」と声を出して笑ってしまうので、電車の中など人の多いところで読むのは危険だ。

たとえば、こういう文章。
(佐藤愛子著 我が老後シリーズ「まだ生きている」より抜粋。)

『「あの時代、よくがんばったと思うのよ。自分で自分をほめてやりたいわ。」と言っている人がいた。それは結構、と不器用に答えつつ、心の中では「勝手にほめてなはれ」と思っている。マラソンの選手がオリンピックでメダルを取った時ならともかく、この世に生を受けたからには、何があろうと生き抜くのは当たり前のことである。そもそも人間は生き抜かずにはいられないように出来ているのだ。生き抜く力、本能を神さまから授かっているのだ。エライもエラクないもない。本能に従って一生懸命に生きた---それでいい。』


市川房江さんが亡くなった時に、佐藤愛子さんはお葬式に参列したらしい。数回会っただけで、それほど親しくなかったのだが、「私は私なりの敬意と親愛を市川女史に抱いていたのでふと思い立って」葬儀に参列したのだそうだ。市川女史は意外に細かいところがあって、メモ用紙は印刷した紙の裏、反古を使っていたというところにも愛子先生は共感と親しみを感じたと書いておられる。
そのお葬式参列のあと、愛子先生はテレビのインタビューアにマイクを差し出される。

そのあと、こう書いておられる。
(同書より抜粋)
『マイクというものは有無を言わせぬ力をなぜか持っている。
それを口元に差し出されると、はねのけて通り過ぎるということが出来なくなる。(中略)葬儀場の出口でマイクを向けられた私は立ち往生した。とにかくなにかいわねばならぬという責務にかられているが、しかし「市川先生はメモ用紙のかわりに反古の裏を使えといって...だから好きになりまして...」などどしゃべるわけにはいかない。こういうとき、普通は市川女史の一筋の人生、男女平等、女性解放差別撤廃への情熱に対する敬意を語るものだろう。だが私はマイクを見ただけで逆上気味になっていたのだ。人は私を「蛮勇のおしゃべり」と思っているようだが、本当はそうではないのだ。蛮勇が湧き出てこない時は才気は眠っているという不器用者だ。特に気が急くと我にもあらずハチャメチャになってしまう。そしていきなり私は言ったのだった。
「人は誰でも死にます...」
「はあ」
とレポーター。この後に、どんな言葉が出てくるのかとその目は期待に輝いている。つづきを何かいわねばならない。仕方なく私はいった。
「そのうち、私も死にます...」
「はあ」
という声を残して私は一目散に逃げた。』


こういう文章がたまらない。
つい、くっくっくと笑ってしまう。
佐藤愛子さんの素敵なところは、シャイなところではないかと思う。
佐藤愛子さんの我が老後シリーズ、私の大好きな本である。
気分が晴れない人、ぜひ読んでみられたし。

私は、愛子先生の本を読むといつも元気がでる。
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ここにいる幸せ  気のままニュージー

青い空と広がる緑。
ニュージーランドに移住してきた頃、この景色を毎日みられるだけで幸せ、ここにいられるだけで幸せだと思った。


先週金曜日、高校留学中のラグビーガールの試合を観にいった。
カナダから遠征してきている強豪高校チームとの対戦だ。

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女子高校生のラグビーの試合を見ていると、胸が熱くなることがよくある。
タックルされてぶつかって鼻血が出て、その血の多さにびっくりして思わず顔を手で覆ってしまった選手がいた。
タックルされたときいきおい余ってポニーテールをひっぱられ、首のあたりをひっかかれて思わず悔しくて泣いてしまった選手がいた。
試合中に泣くなんていけない。そんなことは言われるまでもなくわかっている。それでもつい涙が出てしまうのだろう。
そして泣いた自分に対し恥ずかしさと悔しさでまた泣けてくる。
でも、彼女らはすぐに立ち上がって走り出す。
チームメートに肩や背中をポンとたたかれて、笑顔がもどる。
その一連をみていると私がいつも泣きそうになる。
自分だったら、自分の娘だったら、と思うと泣けてくる。

高校生のラグビーの試合を見ながら泣いているのは変なおばちゃんと思われるので、涙が出そうになると気をそらすために空を見る。
そうすると、美しい空の下でラグビーを見られることの幸せ、ここにいられることの幸せ、ここでプレイできるラグビーガールの幸せ、そのラグビーガールを応援できることの幸せな気持ちが心に渦巻いて、その渦巻きが青い高い空に小さな竜巻のようにのぼっていく。


ああ、いいなあ、この感じ。


いつものほほーんとしているラグビーガール、でも、「さあ、試合だ」とヘッドギアをつける瞬間に顔つきが変わる。
その瞬間にも思う。

ああ、いいなあ、この感じ。

顔つきをかえるもの、真剣にひたむきにとりくめるものがある子は強い。


空を眺めると、ここにいられるだけで幸せと思ったあの頃を思い出す。
あの頃と同じ、美しい青空の広がる一日であった。





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言葉のチカラ 4歳3ヶ月語録  気のまま家族

今日、写楽とシャワーをあびていたら母のおなかを触って写楽がこう言った。
「イッテQに出てる人(森三中のこと!)みたーい。しかも、ガサガサー。しかも、豚くさーい。でもかあちゃんだーいすき。」
失礼きわまりない4歳児である。なんや?豚くさいって。
「しかも」とか言いよる。とってつけたような「だーいすき」はまったくフォローになっていない。

言うことに筋が通ってきた。
驚くほどの記憶力。
語彙が増えたのでイカシタことを言うようになった。
3歳9ヶ月から4歳3ヶ月までの語録。


机の下にもぐり、
「ここで待ち伏せて、あまやどりしてるの」


庭にいるとなりの家の猫に勝手にジジと名前をつけておる。黒猫だからジジ。「魔女の宅急便」に影響を受けている。
「ジジー!○○(自分の名)のはっぴーばーすでーに、きていいよー。プレゼントもってきてくだしゃーい!うんこはやめてねー。」

次の日、庭に猫のう○こが落ちていた。
「あーーー!ジジったらー!うんこしてるー!プレゼントはうんこにしてくださいって○○がゆったと思ったのかなあ。」


「”ちゃん”っていうのは、好きっていうことだよ。かあちゃんのこと好きじゃなくなったら、○○はかあちゃんのこと”かあ”って呼ぶの。」

母「トラとライオンはどっちがこわいの?」
写楽「きょうりゅう!」


「ダダ、一緒にチョコレート食べよう。ブラックの夜でなく、ブルーの夜に食べたいの。ブラックの夜はこわいの。」


「心のきれいな石、ひーろった!」


風邪っぴきの唄。
「バクテリア♪バクテリア♪バクテリアにやられちゃったー」

母「帽子!帽子!帽子かぶりー!」
写楽「ぼーし、ぼーしって朝から晩までうるさい人やねえ、かあちゃんは。」


ころがるボールに対し、
「どうして○○についてくるんだよー!○○は一人になりたいんだよー!」


「○○の秘密教えてあげよか?○○はほんとはよーちえんのお友達よりも先生よりも誰よりもかあちゃんが好きなんだー。かあちゃんと一緒にいられて幸せー。この気持ちを忘れないように一緒に祈ろう!かあちゃん。」


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