ビッグバースデー<ハンギ料理>  気のままニュージー

2月5日 河童の40thバースデーパーティであった。

午後3時半、友人のジムとジーナがハンギの「樽」をかかえてやってきたところからの続きである。

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ハンギ料理は、この樽に野菜と肉を布で包んだものをいれ、アルミホイルをかぶせて、熱した石をいれて蒸し焼きにした素朴な料理である。
ニュージーランド原住のマオリの人々の伝統的な料理。
本来は、地面に大きな穴を掘って地熱を利用して調理するのだが、準備が大変なので今回は、ケグ(樽)ハンギを作ってくれることになった。

...であることは前にも述べた。

本日は、簡易ハンギの作り方。
  
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ジャガイモ、クマラ(さつまいも)、牛肉、鶏肉などを布で包み、樽にいれる。
この食材の下には湖など拾ってきた大きな石がいくつもいれてある。

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お湯をもってこいとジムに言われ、やかんを掲げて立つマヌケなワタクシ。
ジムはどんどん食材をどんどん樽にいれていく。

蒸し焼きにするため、お湯をたっぷり上からかけ、香り付けのためにスモーク(燻製のモトみたいな液体)を入れる。

これがスモークか。
においフェチの私がにおいをかぐと、かなり強烈な「燻製」のにおいがする。思わず「オエっ」とえずく私をみて、ジムがゲラゲラ笑う。
このおっちゃんは、バナナの皮ですべってころぶような、わかりやすーいこういう笑いがすきなのだ。かっこいいくせにかわいいオヤジだ。
(うんことかちんちんの話もきっと好きだと思う。)


ドバドバーと景気よくスモークを上からかけるジム。
...ちょっとスモークが多いんでないの?
ニュージーランド人は、なんでも大雑把で大胆である。

ふたをしめて、ガスの火をつけこのまま放置すること、3時間。




できた!ハンギ!
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写真は蒸しあがったイモとかぼちゃ。立ち上るゆげが見えるだろうか。


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トンガのラグビーナショナルチームのシャツに着替えたジムが、熱々の肉を切ってくれた。
そう、ジムはラグビーW杯のトンガチームの監督をしていたプロのラグビーコーチである。
実はすごい人なのだ。だが、全くいばってない。
5kgはあったかと思われる大量の肉を、みんなのために黙々と切ってくれた。
奥さんのジーナは、マオリのパン「レワナ・ブレッド」を切ってくれている。
その二人の姿をみて、河童が「ホンマにええ人らやなあ。ありがたいなあ。」と何度も言っていた。

ジムをみて、友人の子供アミちゃん(3歳)が、「おかあさん!見てっ!あんなに大きい人がいるっ!」と叫んでいた。
確かにでかいわな。身長2メートル近くあるもんね。


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本日のディナー。
チキン、ポーク、ビーフ、レワナブレッド、煮しめ、親子丼の上だけ(この時点でご飯がまだ炊き上がっていなかった)、サラダ、酢の物など。
写真の奥の方にうつってる黒いやつ、牛肉をなんとかという葉っぱで包んでココナッツミルクで煮たものがおいしかった。
そして、ジーナのママが作ってくれたレワナブレッド、最高にうまかった。        (続く...)


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