お地蔵さま  気のまま家族

ひらがなのつみきを並べて、言葉を作って遊んでいた写楽。
「だーいすき」と言いながら、こんな言葉を作っている。
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「らんどでやきいも」(暖炉で焼き芋)が好きやもんな。
そうか、好きなものを並べているのか。
「いも」のあと、写楽が並べた好きなものは、これ。
かあちゃん、ちょとわろたよ。

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亀は卒業  気のまま家族

10月からスイミングに通い始めた写楽。
無事1タームのレッスンを終え、次のタームから一つ上のクラスに行けることになった。

幼児の最初のクラスは、Tiny Turtle(ちっこいかめさん)というクラスで、次のレベルはStar Fish(ひとで)というクラスである。
ひとでになるためには、3つのゴールに達していなければならないらしい。
・ぶくぶくと水の中で5秒間泡を吹く
・支えてもらって前向きと後ろ向きに浮く。
・支えてもらって前向き、後ろ向きにキックができる。

写楽、ガバガバと水にもぐっていくくせに、このキックがうまくいかなかった。仰向けになって、バレーリーナーのように足をふりあげてしまう。
なんじゃそりゃ、なキック。
ちゃう、ちゃう、こうや。こうすんねん。とベッドの上で床の上で、バタ足の練習を繰り返した。

昨日年内最後のレッスンだったのだが、「スターフィッシュに行きたいの」と写楽がいうので、レッスン前に母と特訓。
こうやってやんねん、と何十年ぶりにバタ足をやってみせたわし。
十数年以上前に使っていたゴーグルひっぱりだしたよ。腐ってへんかったわ。

ようがんばったな。
鼻に水がはいって泣きそうになりながらも、練習やめると言わなかったね。
キックが上手になった。

そして、「ひとで」になれることになった。
レッスン終了後に、父に電話する写楽。
「すたーふぃっしゅになれたのー。キックできたのー。」

寝るときに写楽に言った。
「ようがんばったね。スターフィッシュになれたね。I'm proud of you よ。」
すると、写楽はこう言った。
「ダダも、さっきプラウドオブユーってゆってくれたよ。」


スイミングが好きでたまらないようだ。
大好きなものができて良かったな。
覚えておこう、今日のきみのピカピカの顔。
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え?今日くるの?!  気のまま雑記

年末は忙しい。
なんなんだ?この忙しさ。

週末に日本から友達がくる。
写楽を送っていったあと、そのための買出し。ワインを購入。
明日は、写楽の幼稚園でのバースデーストーリーがあるので、写楽の幼稚園にバースデーケーキを持って行く。その準備はできていない。
メルマガ発行のためのラグビーブログを書いて、お給料計算をして、Beeはっぴぃのご注文の発送準備をして、その合間に布団をほしてシーツを洗濯してと、でかいこまねずみのように忙しくしていたら、昼過ぎに、日本の別の友達から電話があった。
昔レストランをしていた頃のアルバイトちゃんなので、友達と言っても10歳近く年下だ。

「今、ロトルアにいるんです。お時間あったら会えませんか?」

ええ?なんですと?
今、ロトルアにいるって?
なんで、日本にいるときにメールしてけえへんねん。


「じゃ、今日ごはん食べにくる?」と急遽、今日の夜やってくることになった。
突然だから、なんにもできへん。
晩ご飯は、当初の予定とおり、鮭の塩焼きしかないけどええやろ。
そして、ゆっくりご飯の支度をする時間もないので、彼女に作るのも手伝ってもらっておう。


そうやって、訪ねてくれる人がいるということは本当にうれしいことだ。
彼女の名前は「ワルちゃん」
悪いことばっかしてたから、通称ワルちゃん。
でも本当は思いやりのある優しいいい子である。

写楽を迎えに行って、その足でワルをピックアップしてくる。
あ、そのまえに洗濯ものとりいれて、ベッドメーキングをして、メールを1個返さなくちゃ。

こういう忙しさは結構好きだ。
それは今日も週末にも好きな人がやってくるからだろう。
「今日連絡してきて今日来る」お客さんは、普通の私なら断るだろう。
好きなんだなあ、ワルちゃんのこと。


でも、日本からメールしてきてや。頼むわ、ほんま。
ほんならもっとおいしいもの作ってあげるのに。
突然すぎるわ、あんた。
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飛べ、飛べ  気のまま家族

写楽の誕生会、懸念していた雨がやんで、子どもたちが外で遊べた(放牧できた)ので良かった。

コインチョコを大量に庭のあちこちに隠し、トレジャーハンティング。
「7個見つけたー」
「5個見つけたけど、4個もう食べたー。」と一人ひとりが報告してくる。

紙飛行機を折って、誰が一番飛ばせるかの競争。

親もみんな参加しての、「だるまさんがころんだ!」

どれも楽しかった。

子どもら、遊ぶのに忙しくてあまり食べない。
チョコは食うが、ご飯はたべない。
ま、そんなもんやろ。
大量に作ったカレー、大量に残った。
となりのお家におすそ分けしても、まだ残った。
パーティのあと3食カレーだった。うっぷす。

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全員3〜4歳。ちっこいのが並んで、「はい、準備してー」と掛け声にあわせて飛行機を飛ばせようと手をあげる。
かわいい。
夢も一緒に高く遠くまで飛べ。

ソフィ、マリー、ニーバス、ハナ、キアラ、フェイドラ、ジャレッド、タイラー、メラニー、エラ、ルーシー。
「自分の娘の友達の名前やとは思われへんわ。」と河童が言った。
はは、ほんまにガイジンばっかりやな。
いやいや、わしらがガイジンやっちゅうねん。

Thank you for coming to my birthday!
乾杯のときに、ちゃんと挨拶できた写楽。
えらい、えらい。
恥ずかしかっただろうけど、大きな声で言えたね。
よっしゃ!




今日は、スイミングに父が一緒に行ってくれることを写楽はとても楽しみにしている。
「泳げるところを、ダダに見せるのー。○○(自分の名)、泳ぐのすっごい上手なんだよー。I can swim! I can swim!」
昨日から廊下に寝転がって泳ぐ練習をしている。


大きくなっても覚えているのかね?きみは。
楽しかった誕生会のこと、そして今日のことを。

忘れてしまうんだろうなあ。


「かあちゃん大好きー。かあちゃんと一緒に寝られて幸せー。この幸せな気持ちを忘れないようにお願いしよう、かあちゃん!神様、この気持ちを忘れませんよーにっ!」
昨日、ベッドの中でそう言ったこともきみはそのうち忘れてしまうんだろうなあ。

かあちゃんは、忘れずに覚えておきたいよ。
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おやつなし週間  気のまま家族

今週の月曜から、写楽は「お菓子食べないweek」に挑んでいる。

「欲しいと言えば何でも与えられることに慣れてはいけない。それではいい大人になれない。ハングリー精神が足りない。子どもはハラペコなもんや、それでええねん。もうしばらくしたら、『お菓子は一切たべない週間』をやってみよう。」と河童が前から言っていた。
日曜の夜、それを聞いていた写楽が急に言い出した。

「明日からおやつは食べない!○○(自分の名)のハッピバースデーまでお菓子はがまんする!」と。

ええええ?ホンマ?ホンマに我慢できるんかい?
と半信半疑だったのだが、月曜から本日金曜日までがんばっている。
幼稚園には、モーニングティ、ランチ、アフタヌーンティと持って行くので、正確に言うと、幼稚園ではビスケットやおかき、果物などは食べている。それまで持たせないのはちょっとかわいそうなので。

でも、これまでは幼稚園から戻ると「お腹減ったー」とお菓子やパンや肉まんなど食べていたのだが、それを我慢している。
ちょっとルールを緩めて「家でお菓子は食べない。果物は食べてもいい。」にしてやったので、幼稚園から戻るとりんごやバナナを食べて、「お腹減ったー。ご飯食べるー。」と夕飯をむさぼるように食べる。
わはは、子どもらしくてよろしい。

幼稚園に行かない火曜日も、一切お菓子は食べなかった。
これまで夕食時のみに許していたジュースも飲まない。
わしらが、ワインやビールで晩酌するとき、写楽はジュースを飲んでいたのだが、それも「ジュースはだめだから牛乳にする。」と牛乳か麦茶を飲んでいる。

うんうん、なかなかいい感じ。
「すごいねー、よく我慢してるねー。」とほめてほめてほめまくっている。
写楽、得意げ。

「ハッピバースデーには、チョコも食べていいしお菓子も食べていいよ。ジュースも飲もな。」と言ったので、自分の誕生会を指折り数えている。
「あと、3回幼稚園にいったら、○○のハッピバースデーなんだよー。楽しみー。」と水曜日から言っている。


その楽しみな誕生会もいよいよ明日。
3歳から4歳のちびっこが12人、その親が15〜16人家にやってくる。
大変や。
「まず、みんながくるときは、キモノ(浴衣のこと)を着て、途中でYちゃんにもらったシンデレラのドレスに着替えるのー。」と張り切っている。
花嫁さんか?あんたは。お色直しはせんでよろしいと言っても、
「だめ!着替えるの!」だそうだ。
「プレゼントもらったら、サンキューって言ってキスしてカドル(抱きあうこと)するのー。」と言っている。プレゼントをしっかりもらうつもりのようだ。ちゃっかりしている。


ランチは、日本のカレーにした。前日から作っておけるし、簡単だし。
今から子供用甘口カレーを大量につくり、特大ケーキを焼く。
風船をたくさん膨らませて、ゲームの用意をする。
体力のない私には、この風船を膨らませるという作業が結構きつい。
さ、がんばるか。

この1週間、お菓子を我慢してようがんばったな。
何かを我慢する。
自分が一度言ったことに責任を持つ。
それを達成できそうやね、えらかったね。
成長したね。

明日は、チョコもお菓子もたくさん食べていいし、ジュースも飲んでもええよ。たくさん楽しもう。
はじける笑顔をいっぱい見られますように。


12月23日、きみは4歳になる。






追記:コメントありがとうございます。返信遅れてごめんなさい。
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ありえへん開店時間  気のままニュージー

写楽を幼稚園に送ったついでに、河童の夏のパジャマを買おうと思いついた。
めざすはロトルアのデパート(と言えるのかどうかわからないが)、Farmers(ファーマーズ)である。
考えてみれば、ファーマーズという店の名前もすごいね。農民達?農民のための?
ま、デパートというほど大きくもないが、衣料品中心のニュージーランド全国チェーンショップである。
日本でいうジャスコみたいなもんだろうか。サティはもうつぶれたんだっけね?
ジャスコほどいろんなものは売ってない。

さて、そのファーマーズ。午前9時に開店する。
私が店に到着したのが9時10分頃。
入り口の前に買い物客とおぼしき人たちが、5〜6人立っている。
あれ、まだ開いてないわ。
ニュージーランドではよくあることだ。
時間通りにいかない。よく待たされる。

そのまま、車の中で待つ。
入り口開かない。店員さんもいない。
店内の電灯も、ともっていない。
トイレに行きたくなってきた。またニュージーランドではよくあることなのだが、飲食店がはいっているところは別として、大手ショップにお客さん用のトイレがない。防犯上の理由だろうか。
このファーマーズも例外でなく、トイレは建物の外の公衆トイレを利用しなくてはいけない。
トイレに行きたい。
でも、9時開店のファーマーズがいったい何時に開くのか、確かめておきたい気持ちになってきた。
もう、開くだろうと思いながら、待つこと15分。
ファーマーズがオープンしたのは、9時25分であった。
若い店員のおねえちゃんが、店の奥からすーっとやってきて、入り口の自動ドアの鍵をあけて、すーっと奥に去っていった。
「お待たせしました」もなければ、「いらっしゃいませ」もない。

待っていたお客さん、10人ぐらいいただろうか。
怒るでもなく、店にはいっていく。
中には待ちくたびれて帰っていった人いた。


私はあわててトイレに行った。いったいいつ開くのだろうと変な確認心に火がついてしまったおかげで、トイレに行くのをギリギリまで我慢していた私もあほである。
我慢できる範囲の時間に開店してよかった。
公衆トイレを出て店内に向かって歩きながら、ニヤニヤと笑ってしまった。
なんなんや?この国のこのええ加減さ、ゆるさ。
日本でデパートの開店が25分遅れたら、もっと大騒ぎやろなあと思うとおもしろかった。
10時なら10時の開店時間ぴったりにデパートの扉があき、店員さんがすべて整列して「いらっしゃいませ、ようこそ」と挨拶してくれる。
ニュージーランドでのこの仕打ち(?!)からみたら、日本のお客様はまるでVIP扱いである。
時間通りに開いて「いらっしゃいませ」と言ってもらえるなんて。

他者に多くを求めすぎない。
他者を許してあげる。
それは美徳だ。
反面、このぐらいはいいだろうと自分に甘い。
ええ加減。きっちりしていない。
どちらもニュージーランド。

ニュージーランドで生活すると、我慢強くなる。
そして、ええかげんになる。
ええことなんやろか、悪いことなんやろか。

結論。
まあええか、どっちでも。楽しければ。
これがニュージーランド流。

でも、ニュージーランドでもきっちりしてる人は、ものすごいきっちりしているし、すばらしい仕事ぶりの人ももちろんたくさんいるねんで。念のため。

自分の仕事やすべきことは責任を持ってする。
でも他人に多くを求めすぎない。
日本流とニュージーランド流、それぞれのよいところ、両方をとって生きていけたらすばらしい。(小学生の作文か!)
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