もののあはれ  気のまま家族

「あはれ」
なり、に、と、などに連なり、主として平安時代以降、深くしみじみと心をひかれる感じ。またそのような感じをおこさせる状態を表す。

あはれを感じるもの。

・赤ん坊がえーんえんえんと泣いている。
「なんで泣くねん?今、おっぱい飲んだやないかー」と仕方なく抱き上げる。はかせた靴下がぬげそうになってびよよーんとのびているだらしない足先。赤ん坊は靴下おかまいなしで、抱かれたことにほっとしてにーっと笑う。

・ハエが顔に止まっても全然気がつかず、普通の顔をしている赤ん坊。
「うちの子に止まるな!」とハエにめっちゃ腹が立つ。

・下に置くと泣くので、抱っこしたままおかきを食べる母。赤ん坊の頭におかきのカスがついている。でも赤ん坊は気づかない。

何かされているのに気がつかず、真面目くさった顔をしている。そこにあわれを感じる。
心惹かれる存在である。



ハエにとまられても平気なのに、父ちゃんに激しくチューされると、困ったような迷惑そうな顔をするのは非常におもしろい。


昨日「ウンチ出たん?」と聞くと、「へい」と言った。
おかっぴきか、おまえは。

「へっくちょん」とカトちゃんみたいなくしゃみをするのもおもしろい。
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成長の樹  気のまま家族

「あぷー」
「はぷー」
PとBの発音ができるようになった赤ん坊。
おもしろいのか、しきりに、唇を「ぷーっ」と吹いている。
「あぷー」
「はっぷー」
がバカ母の耳には「アップ(up)」「ハッピー(happy)」に聞こえて。また夫に報告する。
「この子、英語しゃべるでー!」

生まれて4ヶ月でたくさんのことができるようになった。
コロンと寝返りをする。
ふとんのふちをつかめる。
昨日、できなかったのに今日できるようになっている。
すごい。

私は4ヶ月前と比べていったい何ができるようになっただろうか。
何もできない。
何もかわっていない。


負けてられない。
明日、私も逆上がりができるようになっているかもしれない。


寝返りはできるぞ、かあちゃんは。ざまーみろ。
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はい、アホでおま。  気のまま家族

うちのおさるはしきりに宇宙語をしゃべっている。
「あー」とか「ぴゅーん」とか。

「きみは何色が好き」とたずねる。
赤ん坊は「あおー」という。
「そうか。そうか、青が好きか。」と母は答える。はたで聞いているとすぐ飽きる会話。これを延々繰り返す。

「この子、青が好きやねんて。ちゃんと答えたでー。」と後で夫に報告する。
「へー、もうそんなん言えるんや。天才とちゃうか?」と夫。
へい、親ばか。


Devon(デボン)ストリートに住む友人の家に遊びに行った。
帰宅して、赤ん坊にたずねる。
「きみは、今日どこに行ってきたの?」
赤ん坊はニッと笑い「でぽーん」という。
「すごいなー、ちゃんとわかってるのっ?そう、そうデボンやでー。かしこいなあ。」と母は答える。

後で夫に報告する。
「この子、デボンって言うたでー」
「えええええ?かっしこいなあ。やっぱり天才やで!」と夫。



こうやってバカ夫婦の一日が過ぎていく。

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ニュージーランドの消費税  気のままニュージー

ニュージーランドの事業主は、ビジネスの規模が大小に関わらず、GSTという税金を払わなければいけない。
GSTとは、Good and Service Taxのことで日本でいう消費税である。

ニュージーランドの消費税は、12.5%
ニュージーランドはほとんどすべてのものに消費税がかかるが、店で売っているようなものは、ほとんどの場合内税である。
店で表示されている値段が、消費税込みの値段である。

自分でビジネスをしている場合、2ヶ月に一度、税務署に消費税を払わなければいけない。
収入の12.5%を税務署に小切手で支払う。

しかし、経費として払った金額にも消費税が含まれているので、その分の消費税は相殺される。

つまり、2ヶ月の間に$10000の収入があったとしたら、$1111.11の消費税を払わないといけない。($10000÷9=1111.11)
しかし、2ヶ月のあいだに、備品やその他の経費で$9800支払ったとしたら、その分の消費税$1088.89は戻ってくる。
つまり、差額の$21.22だけ支払えばいいことになる。


その消費税支払い(GST Return)の帳簿整理&計算の作業が、数学の苦手なあほの私にも課されている。
今月末までに、2月・3月のGST Returnをしないといけない。
もう、20日じゃないか。
「GSTせなあかんわ」と言いながら、せずにこんな「GSTせなあかん」という記事をブログに書いている。

こんなん書いてる間にしなはれ。

...うーん、明日にしよう。
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ラズベリー・リーフティー  気のままグルメ

母乳が良く出るようになる。
妊娠後期の身体の調子を整える。
不妊に効果あり。
生理痛を和らげる。

女性の身体にいいお茶があるそうだ。

ラズベリーリーフティーである。
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「女性のホルモンを整える。
出産、生理のときにもよい。」と書かれている。

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私は、1日に2杯ぐらい飲んでいる。
意外においしいのだよ。お勧めのハーブティ。


他にこんなとかは?これは日本でも有名かな?
たんぽぽコーヒー!
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こちらの育児指南書に書いてあったこと。

”どの母親も必ず「母乳が良く出ているのか?足りないのではないだろ
か?」と思うであろう。しかし、心配はない。
ベイビー機嫌がよく、一日に6回以上おしっこが出ていれば足りているのだ。フォーミュラ(粉ミルク)を足す必要はない。”

「一日6回のおしっこが出ていれば母乳は足りている。」と言い切る。
それを読んでちょっと気が楽になった。

私のミッドワイフ(助産婦)に教わった「母乳の良く出るドリンク」はこれ。

<タイガーズミルク>
バナナ2本
牛乳500cc
たまご1個
COMPLAN(カロリーメイトのような栄養の粉)大匙1

「これをミキサーにかけたものを1日に2〜3回飲みなさい」ときた。
明らかに栄養過多でないかい?
私は、アレルギーが心配でたまごはいれなかったけど、バナナと牛乳とコンプランをいれたドリンクを毎朝1回飲んでいた。
多いので飲みきれず、河童と半分ずつ。
河童の母乳もでるようになったらよかったのに。
最近は、ミキサーにかけるのがめんどうになって毎朝牛乳1杯飲んでとバナナを食べている。

ところかわれば、で日本と育児の方法がかなり違う。
(ニュージーランドと日本のやり方の違い、おいおい書いてみます。)

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生意気な手  気のまま家族

河童父さんに本を読んでもらってる、おさるのジョージ。
生後3ヶ月のくせに、ちゃんと本を持っているのが笑える。
足の指までグーにして。
なんでこんなにおもしろいんだろ、赤ん坊は。


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5分もたつと飽きてきて暴れだす。
でかい足をバタバタさせて。


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足の指をぱーっとよく開く。
それを見て、河童の父(ジョージのじいちゃん)が、
「写楽や、写楽や」と言った。

おもしろいなあ、赤ん坊は。


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森を散歩  気のまま家族

乳母車を押して、レッドウッドの森を散歩。
木の精霊達がたくさんいるせいか、赤ん坊は、はじめての森に多少緊張していた。

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新鮮な命が呼応する。

鳥の鳴き声、遠くでの犬の鳴き声に赤ん坊は反応する。
私達、大人が気にならない音に、小さな命は反応する。
こんな刺激って大事なんじゃないかな。


私達の大好きな散歩道。
この森にくると、味のあるおいしい空気が身体中を満たす。
脳みそのひだにも新鮮な酸素がいきわたる。


地面は落ち葉でやわらかい。
大きな生き物のお腹の上を歩いているかのように。

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これがニュージーランド流  気のままグルメ

ラムやチキンの肉のかたまりや野菜をたっぷりローストした料理。
お客さんを招いたり、特別なお祝いのときなどは、ニュージーランドではローストディナーをよく食べる。

焼きあがった肉を食べやすい大きさに切るのは、男の仕事。
女性は、ワインを飲みながらそれをながめている。


ラグビーコーチのレイのお家にディナーに呼ばれた。
うれしたのしいローストディナー。
ローストチキンとラムローストに、チージーベジタブル。(cheesy vegetale)


レイが、焼きあがったたくさんの肉を切ってくれた。
奥さんのキムが横で、仕事ぶりをチェック。

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スパイダーマンもうろうろしていた。



スパイダーマンの正体はコイツ。
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招いた側の男性がホストとして肉を切り分け、女性に飲み物を持ってきてくれるニュージーランドのやり方が、少しずつ私の中であたりまえになってきた。
キウィ男性は優しい。
うちのジャパニーズハズバンドも、ニュージーランドに来てローストを切り分けてくれるようになった。

でかした!


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読んで泣いた本  気のまま雑記

<夢にでてあげたい>

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戦争で親を失い、家族ばらばらになってしまった子供たちがたくさんいる。作者がであった一人の少年の実話をもとに、描かれた絵本。
世界中の子供が楽天的に笑っていられる世の中であれば、と心から思います。


<どんなにきみがすきだか あててごらん>


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大きなうさぎと小さなうさぎが、お互いのことをどれほど好きかを言い合う本。悲しいとか胸をうつというのではないが、じんわりといい絵本。



<その日の前に>
<東京タワー オカンとボクとときどきオトン>

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愛する人がいなくなったら...。
今を大事にしなくちゃと思う本。
胸がきゅーっとなって、休み休みじゃないと読めなかった。
もうしばらくしたら、もう一度読んでみたいと思う。
自分とオカンの関係、これから築いていくオカンである自分と娘の関係を思わされた本。



本や映画に感動して泣くって私には必要なことやな。
感動の涙を流すのは、心の澱が流れ出る。
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かぼちゃかぼちゃかぼちゃ  気のままニュージー

「もうすぐイースターやなあ。かぼちゃがいっぱいあるわ。」
と河童が言った。

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待て、待て。
イースターにかぼちゃ?...関係ないやろ。
かぼちゃはハロウィーンとちゃうか?

でも、なぜかかぼちゃコンテストをやっておったのだよ。
かぼちゃの前には、にんじんを持った女の子。
「わたし、にんじん食べてるのー」とニコニコしていた。

いつも行くガーデンセンターで、かぼちゃがたくさん展示されていた。

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これが、「パーフェクトかぼちゃ」だそうです。




そしてこれは、「おもしろかぼちゃ大賞」やて。
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赤ん坊は、かぼちゃをみて「ふぇー」と泣いた。
お乳をやって泣き止ませる。
お腹のふくれた赤ん坊が「はあ」と乳臭い息をした。
おかんは、ぬるくなったノンカフェインコーヒーをのみながら、真っ青な空をみあげる。
秋晴れだ。


田舎町の素朴な「かぼちゃ大会」である。
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