鳴きさけぶ牛  気のままニュージー

うちの裏手は、牧場である。
やっと雨があがった今朝、ふとみると牧場に羊と牛がたくさんいた。

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手前の白いプチプチは羊たちで、奥の黒い点々が牛である。
常に同じ場所にいるのでなく、草の成長に合わせ、牛と羊は場所を移動させられる。
牧場は、ロープでいくつもに区切ってあり、2日おきぐらいに、羊と牛は場所を移動させられる。
そうしないと、牧草の管理ができないからである。
広いこの敷地の草は約2日で食べつくされる。
次の敷地に移動し、そこでまた2日。これを順繰りに繰り返して、もとの場所に戻ってくる頃には、草が生え揃っているという寸法である。
この牧草地の管理をし、移動のスケジュールをたてることがファーマーの大きな仕事のひとつである。

だから、このうちの裏手の牧草地に、常に牛や羊がいるわけではない。
せいぜい、2週間に1回ぐらいこの敷地の順番がまわってくるのであろう。
今朝は、たくさんいた。
明日か明後日には、こいつらはまた次の敷地に移動させられる。
日本と違って、牛舎や羊小屋などはなく、こいつらはまったくの放し飼いである。
雨が降っても、暑くても、そのまま。
冬もそのまま。
夜も、そのままそこで寝て、朝になると起きて草を食べだす。


そんな牛たちが、なぜか、鳴いているときがある。
満月の夜であったり、朝鳴いているときもある。
その鳴き方あ、もう、なんというか、鳴き叫んでいる感じなのだ。
「んもーっ!んもーっ!」
と1頭でなく何頭もの牛が鳴いている。
呼応するかのように。


なんでやろ?
牛肉になるために、処理場に連れて行かれることを察知して鳴くのか。
ある夜になると身体がどうしてもほてって鳴くのか。
なぜ鳴くのかわからないが、月に何度かは、狂ったように牛が鳴く日がある。


鳴く牛の声が、こだまする。
姿は豆粒ほどにしかみえないが、泣叫ぶ牛の声はすぐそばに聞こえる。



人間は、他の生き物を殺して、命をもらって生きている。
牛の鳴く声は、牛肉をおいしいと食べている自分自身を責められているような気がするときがある。


今、残り物のビーフシチューをあたためたのを食べながら書いている傲慢。
ビーフシチュー、うまい。







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大きくなったね  気のまま雑記

去年は、まだ、はいはいしてたね。

赤ちゃんだった子が、こんなに大きくなりました。

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写真を撮ろうとすると、ポーズをとります。
1年で、「赤ちゃん」が「女の子」になっていました。


友達の娘モモちゃん、1歳半ぐらいかなあ、今。


このプルプルモチモチのこの肌、うらやましい...


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