散髪  気のまま雑記

髪がのびて、ぼさぼさになった。
獅子舞の獅子頭のようになっておった。
カットしにいこ。

私らの行きつけのヘヤードレッサーは、物腰の柔らかい(ゲイの?)デイビッド。カットとヘアダイが上手である。
店の名前もズバリ「Super Cut(スーパーカット)」
いかにもカット上手そうなネーミングである。
デイビッドは最近、ロトルアの国立専門学校のヘアードレッサーコースで講師をしているので、彼の授業が終了する夕方に予約して、河童と二人で昨日でかけた。

私は、流行のアタマにしたかった。
シャギーのはいった日本で流行ってるような、かっちょいい髪型にしたかった。
デイビッドにもそう伝えた。
あまり短くしたくない、のばしたい。
だから後ろを短めにして、横はそろえるだけにして。
全体に、シャギーをいれて。
シャギーが伝わらなかったので、軽くしてと言った。
ホンマに伝わってんのんかいなと不安が頭をよぎった。
デイビッドがいろいろ聞いてくるのに対し「オー、イエス」と適当に答えていたら...

カットが終了して、鏡をみると、
そこには「髪型だけ中学生のおばはん」がいた。

なんと形容したらいいのか。
獅子舞の獅子が段カットにしたような?
スフィンクスの後髪が跳ねてるような?
初来日したビートルズに寝癖ついてるような?


決してデイビッドが下手なわけではないと思う。
ベリーショートをのばしている途中だからしかたない。

でも、でも、後ろ髪が跳ねるんですぅー。
中学生みたいにぃー。
...セーラー服、着ようかしらん。
「ボクは個人的には、そのはねてることろ、好きだよ」とデイビッドが言った。
ははは、サ、サンキューという私の声はひきつっていたかもしれない。


「私の髪型、部活帰りの中学生みたいじゃない?」と河童に言うと、
「うん、それも田舎の!」と言われた。
くー、ムカツク。

こうも言われた。
「あ!オマエ、『サインはV』の岡田カワイに似てるわ!」
...サインはVも、岡田かわいも、今の子は誰も知りませんから!

そんなわけで昨晩から私は「オカダ」とか「この葉落とし」とか呼ばれてます。
「この葉落とし」っちゅうのは、サインはVのオカダの必殺技ならしい。
誰も知らんっちゅうねん!

そういう河童も、えらい短く刈り込んで、さわやかなアタマになっております。
一昔まえの好青年のような
青い山脈をみんなで合唱したいような
小林旭の若い頃のような

河童のことは「ギターを抱いた渡り鳥」と呼ぶことにしよう。

もう一回、言うとこ
誰も知らんっちゅうねん!!!
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