うちら陽気なロトルアン  気のままニュージー

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(ロトルア チューダーハウス)

ロトルアの人々は、親切なひとが多い。
世話焼きなおやじやおばちゃんが大勢いる。
よくいえば面倒見がよく、悪く言えばおせっかい。
私はそういう人たちが好きだ。

スーパーで、ピザを手にとって眺めていると、知らないおじさんがいきなり話しかけてくる。
「違う!違う!そのピザじゃない。今日のスペシャルはこっち!」と手にスーパーの特売チラシを持って。
別に彼は私の知り合いでも、スーパーの店員さんでもない。
スーパーに買い物にきたお客である。
「このピザは今日はスペシャルで○○ドルなんだから、こっちを買わないとだめだ!」といわれる。
私は、「ん、じゃ、それにするわ。ありがとう。」と素直に従う。
おっちゃんは満足げにうなづいて「Save maney!」と言い残して去っていく。

また、別の日にはスーパーの店員のおにいちゃんに「元気?雨が続くねー」と話しかけられる。
こちらも「ほんとに、毎日雨でいやだよねー。うちの庭に、きのこがはえたくらいだよ。」と返した。
すると、そのにいちゃん、驚いた顔になりこう言った。
「そのきのこは毒だよ!食べちゃだめだよ!」
...そのぐらい知ってるっちゅうねん。食わへんっちゅうねん!
いくら私でも庭にはえたキノコを炒めて食べたりはしないのである。
でも、にいちゃん、マジで心配してくれたんだろうね。
英語のつたないアジア人、わけもわからず庭のキノコ食べて死んでしまうんとちゃうかって。
その気持ちがうれしいので、私も笑って「うん、わかった。食べへんよ。」と言う。

ニュージーランドに移住してきてすぐ、住む家が決まるまでバックパッカーズに住んでいた私たち。
家が決まって、セカンドハンドの店に家具を買いに行くとき、バックパッカーのおやじがついてきてくれた。
耳元でいろいろと作戦を授けてくれる。
「この椅子も一緒に買うから、安くしろって言え」とか
「それはちょっと高いからあと10ドルまけろって言うてみ」とか。
私らの耳元でシーシー声で作戦を授けてくれるのだが、その声がでかいので店主にも丸聞こえなのである。
店主と私たちは顔を見合わせて笑った。
気のいいおじさんだ。今でも、バックパッカーズのオーナー夫妻とはずっと友達である。

英語もできなくて右も左もわからなかった私たちを多くのひとが助けてくれた。
ロトルアの人はやさしい。
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ニュージーランドの防犯システム  気のままニュージー

治安のよいといわれる国ニュージーランド。
たしかに、昼間、人がいる道を歩いていて、危険を感じたことはまだない。
しかし、日本よりは確実に治安はよくない。
夜の一人歩きは危険である。昼間でも、安全でない地域もある。
それをよく心しておかないといけない。

またニュージーランドでは留守をねらった泥棒が多い。
夜、家を留守にするときは、電気やラジオをつけてままにして人がいるようにしておく。
長期で家をあけるときは、近所の人に頼んで郵便物を預かってもらうなどしないといけない。
また友達や信頼できる人にかわりに住んでもらうなど。

留守だとわかるとすぐに泥棒がやってくるから。

例えば、いついつにお葬式をするという通知を新聞に出す。
その式のあいだは当然家は留守になる。
そこをねらって泥棒がやってくる。
新聞の告知欄をチェックしている輩がいるのだ。

防犯のために、セキュリテイシステムを設置している家庭が多い。
侵入者があるとアラームがなり、契約しているセキュリテイ会社に連絡がいくようになっている。
アラームがなったことを探知したセキュリテイ会社からはすぐに家に電話がかかり、連絡がつかない場合は、ガードマンがやってくる。
家族は各自パスワードを持ち、セキュリテイ会社からの連絡にはそのパスワードを答えないといけないことになっている。

家を出るときにセキュリテイアラームをセットし、帰宅時にパスワードを打ち込んでアラーム解除してから家にはいる。
間違ったパスワードを入力したり、アラーム解除をわすれて家にはいると、ものすごい音でアラームが鳴り出す。

さらに、イマージェンシーアラームというシステムがある。
これは、悪者が家の前で待ち伏せしており、凶器を出して「アラームが鳴らないように、パスワードを打ち込んで解除しろ」とおどしたとする。
いうことをきかないと身が危険である。
おとなしく、アラーム解除のパスワードを打ち込むふりをして、なんと、普段のパスワードと異なる秘密のパスワードを打ち込むのだ。
すると、アラームは鳴らないが、「緊急事態発生」の信号ががセキュリテイ会社におくられ、すぐにガードマンがやってくるシステムになっている。
まるで007のようではないか。

もちろん、このセキュリテイシステムにも月々お金がかかる。
安全はお金で買わないといけない世の中。
自然が豊かで、人々はおおらかな、美しいニュージーランド。
まったく安全というわけでは決してない。

日本は、個人宅でセキュリテイシステムを導入しているところは、まだ少ないのでないか。
日本は外国に比べて安全な国である。

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引越し荷物  気のまま雑記

結婚したときに買って河童の実家においてもらってた家具を、ニュージーランドに動かすことにした。

6月に一時帰国したときに、船便での海外引越しを頼んだ。
ドアトウードアのおまかせ引越しというやつ。
そろそろロトルアに配達される頃だと思っていた。

今朝、トラックがいきなりやってきた。
普通、何日の何時頃行くからという連絡があるんじゃないのか。
驚いた。

契約では、梱包をといて、梱包材のゴミをすべて持ち帰るという約束だったのに、
案の定、「それはできない、今からウェリントンに行くから」とドライバーは荷物を置いて、そのまま行ってしまった。

こうなるんじゃないかと少し恐れていたが、予想とおりになった。
こういうことのあとの折衝がめんどうだ。
ニュージーランドではよくあることだけど。

元気出して、梱包とくか。
おー。
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ロトルア ゴミ収集事情  気のままニュージー

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(ロトルア市役所のゴミ袋と、BIN回収車)

本日はロトルアのゴミ収集事情について。

ロトルアの住宅地域では、地域ごとに週に一回「ゴミの日」がある。
うちの近所は、水曜がゴミの日。
ゴミは市で決められた薄茶色の紙製ラビッシュバッグにいれて、袋の口をきゅっきゅっとねじって、家の前に出しておく。
市役所のゴミ回収の車がやってきて、もっていってくれる。
日本のように、ゴミ収集所があるわけでなく、各家庭は自分の家の前においておけばいい。
だからゴミの日は、道路に沿って茶色のゴミ袋がずらーっと並ぶ。

市役所指定のこのゴミ袋にいれてないものは、回収してもらえない。
ゴミ袋は、1週間に一つの計算で、年に2回、半年分ずつ市役所から支給される。
「市役所です。ゴミ袋もってきました。」と配達されるわけはでなく、家の前にどさっと置かれる。
外出から戻ると、まるで捨てていったかのように投げやりに、ゴミ袋の束が置かれている。

ゴミ袋は貴重である。
なんせ、これにいれないと回収してもらえないのだから。
この袋にさえいれてあれば、一度に何個出してもかまわない。
ただし、支給される袋は1年に52枚。
足りなくなれば、スーパーで1枚50セントで購入する。

ゴミ回収費用は、いっけん無料のようだが、家の固定資産税を支払うときに「ゴミ回収費用」という項目があり、ロトルアの場合は年に56ドルである。
計算すると1週間約1ドルをゴミ収集に支払っている。
貸家の場合は、大家が支払っているのだが、家賃に含まれているということだろう。

このゴミ袋には、草木や泥、有害物質、液体などはいれてはいけないことになっている。
そこで、多くの家庭が市役所とは別のゴミ回収会社と個人で契約し、bin(特大ゴミ箱)を借りている。
うちも借りている。1ヶ月26ドル支払っている。
なぜなら、芝刈りやガーデニングをしたあとのゴミ(つまり刈った芝や抜いた雑草)は、市役所のゴミ袋に入れることは禁止されているし、ゴミ袋にはいるような量でもない。
夏のあいだは、週に1回必ず芝刈りをしないと、芝がのびて景観が悪くなる。
芝が伸びている家があると見た目がよくないので、近所のひともいやがる。
芝を一回刈ると、この特大Binがほとんどいっぱいになる。
このBinは人間の手で回収するのでなく、回収車からロボットのようなアームがのびて、回収しにくる。
みていると結構おもしろい。

ロトルアで回収されたゴミはすべて1箇所に集められる。
「夢の島」のようなゴミ捨て場があり、ゴミはなんでもかんでもそこに捨てられ、上から土をかぶせていくのだ。
分別回収はしていない。
ビンも缶も生ゴミも草も、なんでもかんでもそこに捨てる。
そしてブルドーザーで上から土をかける。
一般市民も(市民じゃなくても)大きなゴミがでたときは、そこに自分で捨てに行くこともできる。一回5ドル払えば。
一度、引越しででたたくさんのダンボールを捨てに行ったことがことがあるが、なんだかこわいところだった。
ゴミを食べるためにえらく太ったカモメが異常にたくさんいて、別世界を思わせるような。
例えば、人殺しをして、5ドル払ってここに死体をこっそり捨ててしまえば、誰にもわからないのではないか、と思わせるようなこわさ。
だって、捨てたゴミが人目にふれることはないのだから。

これでいいのか?
人口が増えるにしたがって、いつかこのやり方では破綻するときがくる。
また分別回収をしないので、資源ゴミもなにもすべていっしょくたに地面に掘られた穴にいれる。
上からどんどんブルドーザーで土をかぶせる。

まさに「くさいものに、ふた」


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ニュージーランドの洗濯機  気のままニュージー

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(うちのシューベルトくん)

清き流れに光浴びて矢のごと走る鱒のありき
歩みをとめて我眺めぬ
輝く水に踊る姿
輝く水に踊る姿

ご存知、シューベルトの「ます」である。

うちの洗濯機から、洗濯終了時この音楽が流れる。
シューベルトだぜ、シューベルト。
かっこよくないか、洗濯機からシューベルト。

さて、今日はニュージーランドの洗濯機、乾燥機について。

ニュージーランドの電気製品は、型が古い。
私の自慢の洗濯機シューベルトくんは、昨年買ったばかりの新品であるが、機能は10年前の日本のものと変わらない。
Sumsongという韓国のメーカーのものだ。
ニュージーランドでは最新の型である。
洗濯槽の真ん中に棒がないのだ。
ニュージーランドの洗濯機は、ほとんど洗濯槽の真ん中に棒がある。
日本だといったいいつの時代の洗濯機かと思うようなものが多い。
たぶん、日本ではもう見られないのではないか。
しかも人々は中古品を買うから、ホントに古い。
うちの前の洗濯機は、洗うとギコギコ音がし、タイツなどは棒にからまって必ずやぶけた。
中古を2回かったのだが、どちらも2年ほどで壊れてしまい、思い切って新品を買ったのがシューベルトくんなのだ。
シューベルトくんを買う際、電器店の女性店員は「これは最新型よ!真ん中に棒がないのよ!」と力説した。
棒がないことがそれほどセールスポイントになるということで、ニュージーランドの電気製品事情がわかろう。

ニュージーランドには洗濯物を干すための屋根のついたベランダがない。
ほとんどの家は庭に大きな物干しがあるのだが、雨の日がつづくと洗濯物が干せない。
ほとんどの家では乾燥機を使う。
タオルやバスマットは乾燥機にかけるが、他のものは乾燥機だと縮む。
縮むといやなので、仕方なく部屋の中に物干しをひろげて干すことになる。
冬は多くの家庭で洗濯物を部屋の中で干している。うちも例外ではない。

洗濯機も乾燥機も掃除機も電気製品は中古だとすぐに壊れる。
でも、みんな中古を買う。
Save Money(節約)が美徳とされるこの国だから。

うちの中古品。
ベッドサイドのナイトテーブル(1つ20ドル程度)
ソファセット(かなり古い。いったい何十年使われたのか)
本棚(かなりいい感じ)

中古品を買うことが節約にならないことも多々ある。
安かろう、悪かろう。
安物買いの銭失い。
後悔先に立たず。

何度も失敗した。
中古の掃除機からくさい排気がでて、掃除すると部屋がくさくなったり、
オーブントースターを買ったが、パンが焼けなかったり。

失敗して、わかっていくこともあるのだろう。
人生と同じだ。

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ブルーレイク一周トレッキング  気のまま雑記

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(ブルーレイクでカヌーをこぐ人)

河童は突拍子もないものをほしいと言い出す
馬、飼いたい。
ヨットほしい。
ボートほしい。
カヌーでもいい。

カヌーを車の屋根につんで、15分走れば、ブルーレイクに到着。
2時間ほどパドリングを楽しんで、また15分で自宅に到着。
ニュージーランドでカヌーを楽しむことは、思っているより簡単なのかもしれない。

どこに置くねん。
車にどうやって積むねん。
救命胴衣も必要や。
いろんなことを考えて、そんなん買われへんわと思っていたけど。

もっと気楽に考えたらええんとちゃうか?

保管は、庭の道具小屋につっこんでおけばいいし、
車にのせるのもロープでくくればええやろ。
なんとかなるか。

よし、中古のカヌー買お!


ブルーレイクの周りを2時間歩きながら、考えた。
これはでけへんと思ったら、もう絶対でけへん。
そんなん無理やとか、それはあかんわと思うことをまずやめてみよう。
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トライネーションを観てる人がいた!  気のままラグビー

Kuri's BARさんへのトラックバックです。
トライネーションを観て、こんなに詳しい解説をかいはる人がいることがうれしいです。
ニュージーランドラグビー、もっと語りたいなあ。
ニュージーランドの選手では、誰がお好きですか?
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オールブラックス対スプリングボクス テレビ観戦記  気のままラグビー

トライネーション第2戦は、7月24日(土)クラスとチャーチにて、ニュージーランド対南アフリカである。
オールブラックスのスカッドは以下の通り。
あひるの独断で、昨日の試合の出来を10点満点で点数表示しました。
(すみません、あまり技術的なことわかってないのに。これを試合の分析とは思わないでください。単なる感想です。ははは。)

<1番 ケイス・ミュース 8点>
ご存知、ミスターHAKA、かっこいい。ハカをみてかっこよすぎて毎回泣きそうになるのは私だけだろうか。泣いてしまうときもある。
前へ行くぞというあの闘志には感動する。ただがむしゃらに前にいっているようで、実はすきのあるルートをしっかりみているので、うまく前へ出られる。

<2番 ケビン・ミアルム 9点>
ジミー大西に似てる。そしておにぎりを連想させる朴訥とした風貌からは想像できないようなダイナミックなプレイ。スクラムのときの足のかきだしのうまさ、また、あたりの強さは秀逸。
やっぱ、オールブラックスはFWが強いなあ。アントン・オリバーよりスローインもうまい。

<3番 グレッグ・サマビル 8点>
ペコちゃんに似てる。久しぶりぶりのオールブラックスとしての試合だったが、ミュース、ミアルムとのフロントロー、すごく良かった。
最近のオールブラックスの特徴であるボールを持ったらとにかく1歩でも前へでるというやりかたにのっとった試合であった。1番〜3番のフロントロー3人、よかった。

<4番 クリス・ジャック 9点>
現在、世界一のロックだと私は思う。スローインでのボールのキャッチ能力、ボールを持ったらいいルートを選んで前にでる、また相手チームのタックルに負けずに前に出られる強さ。
一見、情熱的にはみえないが、勝利のときの雄たけびやガッツポーズが一番大きく派手なところも好き。

<5番 サーモン・メイリング6点>
今回の試合では、かげがうすいというかいいところがなかったというか。キース・ロビンソンとジョノくんがケガをしていなかったら、メーリングは出なかっただろうね。
スローインのキャッチのまずさが目立った。せっかくチャンスだったのにね。

<6番 ジェリー・コリンズ7点>
笑うセールスマンに似ている。いつも笑ってるみたいな顔ですよね、この人。突破力には目をみはる。
最近は、パスせずに突っ込んでいくのが読まれていて、よくつぶされていたけど、昨日の試合ではたまにパスしていたね。
試合前半から、右目が痛そうだったけど、試合終了後には右目が腫れ上がってひどい顔になっていた。そういうのをみると私は胸がキュンとするのです。

<7番 マーテイ・ホラー9点>
我がチーフスの誇り、マーテイ。いやあ、よかったねー、いつもながら。
オールブラックスには副キャプテンでもあるリッチー・マッコウくんがいるからいつもポジション的には2番手なんですが、彼かなりいいですよ!
好きだなあ。昨日の試合でも、かなりのターンオーバーをした。マーテイがいてくれると安心。
マーテイ・ホラーといいクリス・ジャックといい、ラグビー選手ってあごが出てる人多くないか。

<8番 ゼイビオ・ラッシュ 9点>
元気なブルースのキャプテン。攻撃がパターン化しているが、今回はそのパターンがいい方向にはまった感じ。ボールをかなり前進させた。よけいなお世話だが、試合前に髪の寝癖を直したほうがいい。

<9番 ジャステイン・マーシャル 5点>
うーん、よくない、よくないよ、今回は。
スプリングボクスに3回トライされたうちの少なくとも2回は、彼のせいのような気がする。
試合開始早々の、スプリングボクスのキックをせっかくマーテイ・ホラーがうまくキャッチして、たおれてすぐにうまくリリースしたのに、肝心のスクラムハーフがすぐにこなかったじゃないか!
何をしてんねん、マーシャル!マーシャルがすぐにボールの近くにこなかったから、相手チームに拾われてトライされた。
ジャステイン・マーシャルは、いいときとよくないときの波が大きい。
クールだしちょっと気どっているから、調子のよくないときにはたたかれやすい。
闘志むき出しの熱くなってるマーシャルは結構好きだが、昨日のようなマーシャルは「もう、あんた、やらんでええわ。やる気ないんやったら、家かえり。」といいたくなる。
あのひげは無精ひげかいな?ドロボーみたいな顔になってた。

<10番 カルロス・スペンサー7点>
相変わらす、かっこつけてる。でも憎めない。
目立った良いプレーはそんなになかったが、悪くなかった。
特に、79分をすぎてから最後の最後にダグさまが逆転トライを決めた際のミルズ・ムリアイナへのパスは最高だった。
なんでこの人、いろいろ言われるんだろ?やはりスターなんだね。

<11番 ジョー・ロコココ 7点>
丸坊主になっててかわいかった。風邪はなおったのかね?キレがなかった。徹底的にマークされていたのか、横にちょろちょろと走ってつぶされることが多かった。
しかし、スプリングボクスの14番ポウルスとのチェイスでは、やはり早いねー。後ろから追っかけたにもかかわらず、ポウルスを抜いた。
まだまだ弱冠21歳。これからですね。ハイパイントをキャッチする練習をつみたまえ。先週も君のキャッチミスでワラビーズにトライされたじゃないか。
この子、京唄子にちょっと似てないか?

<12番 ダニエル・カーター 7点>
だんだん引き締まったいい顔になってきた。前はまだ小さな男の子みたいだったのに。
途中降板。そのあとのキックは誰がするねんと私は心配した。

<13番 タナ・ウマガ 8点>
最近のオールブラックスキャプテンの中で一番いいキャプテン。ミスターフェアプレー。チームのモチベーションをあげるリーダーシップ、キャプテンとしての審判へのアピールなど何をとっても最高。
昨日の試合は、彼のノックオンが少し多かった。
ウマガが走ると、熱い風が吹く。かっこいいー。
でも、インタビューの声が妙に甲高い。あのいかつい風貌でこの高い声か?とこけそうになる。
笑うと極端に顔が変わる。勝利が決まったときの、あのニコニコ顔いいですねー。
試合終了後のインタビューでウマガが言ったこと。
「ベンチにいる人やコーチも含めて、チームで戦っているから。ベンチにいる誰が試合に参加しても、試合の雰囲気や流れがいいほうにかわる。それがチームで戦っているということだから。」
ええこと言うよなあ。
ウマガの言葉は人を動かす。この人がキャプテンとしてすばらしいのは、インタビューでこれが言えること。ベンチにずっといて試合に出なかった選手のことを考えた発言。

<14番 ダグ・ハウエット 7点>
あまりボールがまわってこない試合だったが、最後の最後にやはり決めてくれるよね。
さすがオールブラックスのピンナップボーイ。かっこよすぎる。

<15番 ミルズ・ムリアイナ 8点>
要所要所をちゃんとおさえてくれる。最盛期のクリスチャン・カレンのように安心してみていられるようになってきた。好きな選手です。

<アリ・ウィリアムス>
5番のメーリングに変わって後半出場。
トンパチ野郎ぶり健在。私、好きなんですよ、彼。
元気というか落ち着きがないというか、常にせわしない。
彼が出てきて、試合のムードが変わった。

<バイロン・カレハー>
SHのマーシャルに変わって出場。千代の富士に似てる。
彼ももうベテラン。元気がよく、情熱的。彼を見ていると元気になる。
今年から我がチーフスの選手。
ただ熱いあまり、ゴール間際ではパスせずに自分でボールも持ち込もうとする傾向があり、それが相手チームによまれている。
スーパー12ではそれでもいいだろうが、トライネーションでは無理。
ワラビーズのグレガン選手のように最後まで冷静でいてほしい。
バイロンさま、髪型を整えるために、試合前の準備に一番時間がかかるらしい。

<ツイツポ>
12番のDCにかわって出場。なんでDCを下げたのかなあと思っていた。
試合の流れやムードを変えるためか。
若い選手。これから。

南アフリカのデイフェンス、すごくよかった。
79分に逆転トライがオールブラックスの唯一のトライ。
オールブラックスはFWが強い。
FWの攻撃力をいかして前進するオールブラックスのスタイルを徹底的に研究してきた感じ。
終わってみると、possision。territoryともにオールブラックスが圧勝していたが。
ラック・モールの勝利も大きい。南アフリカ25に対しオールブラックス129。
オールブラックス、23対21で勝利しました!

来週のワラビーズ(オーストラリア)対スプリングボクス(南アフリカ)も楽しみ。
ワラビーズ、負けるんちゃうか?
グレガンは出られるのだろうか?




今日、日曜はロトルア快晴です。
午後からトレッキングに行ってきます。
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今夜は居酒屋  気のままグルメ

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(居酒屋の店内)

今日の夕食は自宅居酒屋だ。
暖炉の前にソファーとコーヒーテーブルを持ってきて、ちまちまとつまみを食べながら、ビールでも飲みますか。という趣向。
暖炉の前だから、さしずめ「洋風居酒屋 囲炉裏」といったところか。
(いろいろごたくをならべてはいるが、つまりは手抜き夕食ということ。)
これが、また意外によかったんですよ。
ダイニングテーブルで食べるのとはちがって、でれーっとリラックスして飲めるし、食べられるし。
木のはぜる音をききながら、なんとも幸せな気分になれる。
安上がりな夫婦だ。

ビールのあとは、河童は焼酎ロック、私はシークワサー酎ハイ。

「もう少しなにかつまむかい?」
「ああ、いいね、おかみ。頼むよ。」
「あいよ」
気分は高倉健と木の実ナナだ。
高倉健と木の実ナナは共演していたか?そんなことはかまわない。
「おや、健さん、雪だよ。」(ここはどこや!)
「あららー、ほんまや。」(高倉健があららーというか!しかも大阪弁)
「このぶんだと明日の漁は無理だねー」(あんた、漁師やったんか!)
このような会話が深夜まで続いた。

本日の居酒屋メニュー
かいひも
グリーンマッスルのマリネ ガーリック風味(河童のみ)
シェイブドハムからしマヨネーズ添え
鶏肉と野菜の煮付け
ズッキーニをオリーブオイルで焼いたやつ
もやしとねぎと卵のいりつけ
なめたけ
ふりかけごはん(あひるのみ)

何をやっているんだか。

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におい  気のまま雑記

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(3月 タウポでの航空ショー)

においにまつわる思い出はいろいろある。
においをかぐと、思い出すことがある。
そのときの気持ちになって胸がきゅんとする。

タウポの航空ショー。
重油のにおいとお腹にずんずんくるような爆音。
小さい頃、大型のトラックの排気ガスのにおいが好きだった。
変な子供だ。
また、石油ストーブの不完全燃焼のにおいも好きだった。
さらに変な子供だ。
重油のにおいは、石油を入れ替える手動ポンプのパコパコいう音や、母の声を思い出させる。


ときおり鼻をかすめる、チップスやホットドッグのジャンクなにおい。
ラグビー場の売店のにおい。
子供の頃、父に連れられて弟とみにいったサーカスのにおいを思い出す。
焼きそばが食べたくて、父にねだったが、買ってもらえなかった。

見上げると、あまりに青い空。
どこまでも、空に堕ちていく。
こんな深い空をみたのはいつのことだったか。
子供の頃は、空を見上げることはあったのかな。
ほかに興味がたくさんあって、空なんかみている暇はなかった。
いつごろからか、空を見上げるようになった。
大人になると、いろんな思いが時として自分を苦しめ、空にその思いを逃がす。
大人は空を見上げる。
悲しみを空に解き放つ。しんどくなったら、空を見る。

地球を背負って、空を見ると、風ににおいがした。
草のにおいと土のにおい、。
子供の頃の公園で遊んだあとの手のにおい。
遊具の鉄分のさびのにおい。
そのころ、好きだった男の子のことも思い出す。
「この草、食べられるよ」と遊び友達に言われ、素直に雑草を食べたことがあった。その草のにおい。
よくお腹もこわさなかったものだ。
あほは子供のころから強い。

においは、人間をせつなくさせる。
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