9月21日は、渡辺武子さん講演会「愛を育む子育て 〜生まれてくれて ありがとう〜」が行われました。
5歳の子に「いい子ってどんな子?」と聞かれたら、どう答えますか?
講演の中では、あなたならどう答えるかを、グループ交流しました。
「うそをつかない子」
「人に迷惑をかけない子」
「元気に遊ぶ子」
など、いろんな答えが出てきて、ああ、その通りだなと思いました。
でも、渡辺さんは「どんなあなたであっても、愛している」と伝えていくことが、人生を生き抜く力になっていく、自分を愛せる子になっていくのだと、力強く話してくださいました。
とは言っても、「どんなあなたも愛している」とどんな時でも受け入れるのは、とても難しいことです。時には子どもに感情をぶつけてしまうこともあります。
親も人間。そんな時があってもいいと言われ、肩の力が抜け方も多かったと思います。
子育ては、社会でしていくもの。一人で頑張らないで、まわりに助けてもらい、みんなで学び合いながら、親も育っていくことが大切だと感じました。