12/4〜6までの3日間、後期の穂積中の保育体験がありました。
参加協力いただいた乳幼児さんは、3日間でのべ113名。
たくさんのご協力のおかげで、すべての中学生が1対1でお子さんを担当し、保育体験をすることができました。
穂積中では、1日に2クラスが1時間ずつ保育体験を行っているので、クラス交代の時には、中学生同士でお子さんの引継ぎを行ないます。
また、後期は、前期に担当したお子さんの半年後の成長を想像しながら、中学生が手作りおもちゃも作成してきてくれてます。
手作りのおもちゃを、すぐに気に入って遊んでもらえる場合もあれば、担当でないお子さんが気に入って遊び出したり・・・と様々。乗り物系のおもちゃも大喜びでした。
乳幼児親子さんのご協力のおかげで、前期(6月)・後期(12月)と同じお子さんを担当することができた生徒さんは5〜6割。また、担当は代わっても月年齢の違いから、乳幼児の成長を感じ、たくさんの学びがあったと思います。
前期はねんねのお子さんが、歩けるようになっていたり、あまり話せなかったお子さんが、お話しできるようになっていたり、以前はご機嫌だったお子さんが、人見知りするようになっていたり、前期は泣きながらも抱かせてくれていたお子さんが、はっきり嫌と言えるようになって、なかなか中学生を受け入れてくれなかったり・・・。
保育体験をサポートするPTAさんやサポーターたちも、色々な成長を感じ、ほほえましく見守っていました

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穂積北中の保育体験のアンケートの中で、
中学生の感想や保育体験中の様子が知りたいとのご意見をいただきました。
そこで、穂積中のPTAさんにお願いして、前期の保育体験の様子をまとめた掲示物を会場入り口の扉の外に掲示していただき、お迎えにみえたママたちに見ていただくことができました。
ありがとうございました。