寒い冬には体を温める食べ物として白菜が重宝されます。白菜と旬の大根を使って、新発想のメニューを作りました。
講師は管理栄養士の馬場美穂先生
参加者 6人
託児 1人
託児1人の為、同室託児です。
感染症予防チェックシート記入後、講座スタートしました。
〈メニュー〉
・大根の包み焼き
・大根のマヨわさサラダ
・大根めし
・ラーパーツァイ
・おろしすいとんのけんちん汁
・柚子酵素ゼリー
大根を3等分(上部・中央・下部)して、葉に近い部分は「大根のマヨわさサラダ」、中央部分は「大根の包み焼き」、下部は大根おろしにして「おろしすいとんのけんちん汁」、皮部分は「大根めし」に入れました。大根の特徴を生かした料理ですね。栄養としてビタミンCが豊富です。消化酵素ジアスターゼは熱に弱く、加熱してしまうと作用が失われてしまいますので、効果的に食べるには大根おろしがおすすめです。
白菜はビタミンC・カルシウム・鉄・カロチンなど、特に芯の部分に栄養が豊富に含まれています。漬物にしても美味しい白菜。ラーパーツァイは、少し辛くて甘酸っぱい中華の即席漬物で、サラダ感覚・お惣菜としておすすめだそうです。
「アガー」は、ゼラチンや寒天と比べて最も透明度の高く、美しい光沢とプルッとした独特な食感が特徴です。ダマになると加熱しても上手く溶けないことがあるので、アガーと砂糖をよくかき混ぜることがポイントです。
2月は参加者の希望で、メニューを変更しておから味噌作る予定です。皆さんと一緒にクッキングしましょう(^^)/