今年も瑞穂市内の中学校の家庭科の授業の中での取り組みとして乳幼児ふれあい保育体験が行われました。

前期・後期の2回の実施で、今回は前期。
穂積北中学校は、5/30・31、6/1・2の4日間
穂積中学校は、6/14・15・16の3日間の実施でした。
乳幼児親子さんに安全にご協力いただくために、受け入れの前に保育体験を見守る中学校のPTAの方とキッズスクエア瑞穂のスタッフで打ち合わせをします。
先に乳幼児親子さんに大人スタッフがお子さんの様子などを確認しますが、保育体験の初めに、中学生自身も直接、担当するちびっ子のママさんから気を付けることなどの聞き取をします。
ママから離れて、はじめのうちは泣き出す子も多いですが、中学生が必死に抱っこしたり、おもちゃで誘ったりとするうちに、次第に落ち着いていきます
今回も、素敵なふれあいの姿がみられました。
ママがお迎えにみえると、中学生もちびっ子もホッとしますが、お別れがさみしい場面も見られます。
こちらは、穂積中の保育体験の様子。
穂積中学校では、授業時間の関係で、1クラスが1時間ずつの保育体験になります。
1人1人の保育体験は、短くなりますが、抱っこしたり、遊んだり、おやつを食べさせたり、オムツを替えたりと担当時間ごとの経験をしています。
この保育体験は、穂積北・穂積中学では、3年生が体験しています。
巣南中は、今まで中学2年生で実施してきましたが、
2年生と3年生では、経験する中学生自身の成長の差を感じるようになりました。
そこで、実施学年を2年生から3年生に変更するために、
今年度の巣南中学校では今年度は後期のみ、来年度は前期のみの実施となります。
後期の保育体験は、11月末〜12月の実施予定です。
後期も是非ご協力よろしくお願いします。