今年度、県の子育て支援活動活性化促進事業として行っている活動のひとつである、「家族で学ぶいのちの講座〜性教育 はじめの一歩〜」4回連続講座の第1回を行いました。
対象が、障がいのある子の家族ということで、会場は、なんと、岐阜本巣特別支援学校の体育館。
子ども達の学びの一環ということで使わせていただくことができました。
先生方も6人ほど参加・協力していただけました。
お父さんも一緒に、家族で参加していただいた方もありました。
今日のプログラム!
今回は、2回目から使う「もう一人の自分」を描くことがメインテーマです。
みんなが紙の上にねてくれるかどうかが心配でしたが、プログラムの工夫と、スタッフの進行で見事にみんながねてくれて、もう一人の自分を描くことができました。
学校の先生方が、みんながちゃんと紙の上に横になり、自分を書いてもらえたことに、驚いてみえました。
実は、「ラララ ぞうきん!」がポイントです(^_-)-☆
親御さんが鉛筆で書いてくれた線を、子どもたちが筆に墨をつけてなぞります。
みんなの「もう一人の自分」が完成しました!
その後は、絵本タイム。
「だるまさんが」の大型絵本で、体を使って楽しい時間をすごしました。
最後には、今日撮った写真をプロジェクターでスクリーンに映して、今日の学びを振り返りました。(結婚披露宴みたい♪って声も!)
「あっ!僕です。」
「私 映った!」
という声も聞かれ、自分たちがどんな風にもう一人の自分を作ったかを自分の目で確認することができました。
完成したもう一人の自分を使って、次回(11月23日)は「プライベートゾーン」を学びます。