7月1日から始まった巣南中の保育体験は、7日までで無事終了しました。
4日間で、延べ160人以上のちびっ子が参加してくれました。
ご協力いただいたちびっ子親子のみなさん、本当にありがとうございました。
毎年、巣南中2年生は、学校近くの巣南公民館で実施します。空調設備のある公民館で実施できるのは、この時期ありがたいです。
中学生は、ママから預かる際に気をつけることや注意することを
聞き取り、荷物の確認をしてからちびっ子を預かります。
ママから離れると泣きだす子が多く、泣き声で会場内が騒々しい雰囲気になります。こんな時はやはりママの偉大さを感じます。
中学生たちは、大泣きしている子を相手に抱っこしたり、おんぶしたりと大奮闘。
背中をトントンしながら、会場内を歩き回ります。
20〜30分くらいするとだんだん落ち着いてきます。
慣れたちびっ子はお気に入りのおもちゃで遊んだり、走り回ったりと元気いっぱい。
中学生と追っかけっこをしたり、プラレールやままごとで遊んだりととても楽しそうです。
泣き疲れてすやすや眠ってしまう子もいます。
ちびっ子をみつめる中学生の優しい眼差し。
時間の経過とともに落ち着いてきて遊べる子もいます。
ずーっとママを求めて泣き続ける子もいます。
そんな子に対して中学生は、根気強く関わってくれました。
背中をなでながら、「大丈夫だからねぇ」と声をかけていました。
そしたらいつの間にか中学生の腕の中でこっくりこっくり眠ってしまいました。
がんばったね!おつかれさま。
慣れない手つきでおむつ替えに挑戦する中学生。
貴重な体験です!
中学生とちびっ子の微笑ましい光景や中学生の素敵な表情がたくさん見られました。
今年は、クラスが8班ということで、例年より多くPTA の方々にご協力いただきました。
本当にありがとうございました。
サポートしていただいたPTA の方からは、一生懸命関わっている中学生の姿が可愛らしく思えたという感想がありました。
これで、前期のふれあい保育体験が3校とも終了しました。
後期は、11月下旬 巣南中から始まります。
また、みなさまのご協力をよろしくお願いします。