今週6/7・8・9と3日間で3年生の6クラス約230名が保育体験をしました。
最初は、どうしていいか不安でいっぱいの中学生も
グループ毎に担当のPTAさんやサポーターさんに、アドバイスをもらいながら、ママと離れて、泣き顔のちびっ子に寄り添います。
「何で遊びたい?」「おやつ食べる?」と
あの手この手で、仲良くなろうとしていきます。
もちろん、中学生のお兄ちゃんやお姉ちゃんと遊ぶのを楽しみにして参加している子もいて、
最初から元気いっぱい走り回る子、お気に入りのおもちゃを見つけて、すぐに遊ぶ子もいます。
始まって少しの間は、泣き声が会場に響き渡っていますが、毎回、しばらくすると落ち着いて遊べるようになっていきますし、抱っこで気持ちよさそうに寝ちゃったりします。
穂積中では、1日に2クラスが交代するため、
慣れてきたころに中学生が交代。
先に担当してくれた中学生と離れがたく、あとを追って行って「抱っこ」と手を伸ばす姿も見らると、先の担当の生徒の顔は、照れながらも本当にうれしそうです!
素敵な場面をたくさん見ることができ、
中学生にとっても、乳幼児の親子さんにとっても、
サポートするPTAやサポーターにとっても素敵な時間です。
ちびっこには、
「ママと離れて寂しいね。泣きたかったら泣いてもいいんだよ。
泣いてても、鼻水たらしてても、あなたのことを大切に思っているよ。」
という気持ちを大切に、中学生もおとなも寄り添います。
ちびっこにとっても、いろんな人に、大切にしてされる体験ができる場になっていると思います。
次回は、巣南中学校。
日程は、7/1・5・6・7の4日間です。
参加申し込みは、6月14日(火)9時からです。
ぜひご協力ください。