穂積中のふれあい保育体験の同時開催で、
『子どもの感情に寄り添う子育て 〜子どもの「泣き」や「ダダこね」どうしていますか?〜』という内容のお話を聞きました。
講師は岐阜市でCoCoLoのアトリエ セラピールームを開業されている佐藤瑛気先生。
19人とたくさんの方が関心を持って参加されました。
座ってお話を聞くだけではなく、ワークも交えて参加者同士の交流もできました。
先生はパステルワークもされているので、年齢を当てた人にパステルで描かれた素敵な絵はがきのプレゼントがあったのですが、予想と正解に10歳近い差もあって驚くほど若くみえるんですね〜
最初のワークは”依存”を体験するというものでした。
途中のグループワークでは話終わったら次の人にボールを回して…
自分の事を話すと色んな気付きがありますよね。
子ども役、お母さん役になってみるロールプレイもありました。
・子どもの泣きはストレス発散
・泣きを止められると自分の感情を止められることになる
・紛らわしおっぱいと安らぎおっぱいは違う
など、書ききれませんがなるほど〜なお話がたくさん聞けました。
講演後も個人的にお話を聞きたいという方で順番待ちでした。
今回はふれあい保育に申し込まれる層が主な対象でしたが、園児・小学生以上の子育てについても機会があれば聞いてみたいと思いました。
最後に前回の穂積中のふれあい保育体験で好評だった佐藤先生のパステルアート体験の様子です。
パステルを削って指で描くとふんわりとした絵が描けました。

