毎年実施している、命の講座です。参加者は、
年少クラス(親子) 3組
年中、年長クラス(親子) 11組(13人)
1、2年クラス 10人(保護者4人)
3、4年クラス 5人
5、6年クラス 4人
でした。
講師は、勉強を重ねた先輩お母さん達です。絵本やオリジナルの絵、ビデオなどを使って、子ども達に命の大切さを伝えました。
また、妊婦さんにも協力いただいて、お話を聞いたり、お腹をさわらせてもらったりもしました。
なかには、お腹をさわった時に赤ちゃんが動き、命を実感した子もいました。
1、2、3、4年生が一緒に「うまれるよ」のビデオを見ています。
みんな一生懸命、見ていました。

この後は、1、2年と3、4年にわかれました。
年中・年長の様子です。
参加者の感想を紹介します。
●性教育なんて考えたこともありませんでしたが、自分を好きになる、大事に思えるのが性教育と聞いて、とても心に残りました。
赤ちゃんの人形や、ビデオも、子どもはとても興味深く見ていました。(年少保護者)
●家庭で話題にするには、、私が不勉強なので、この講座で教えてもらえて、参考になりました。胎児人形を抱っこした娘達もうれしそうで、子どもなりに色々感じたように見受けました。(年長保護者)
●息子がこの講座に出るのは3回目になります。いつも「ぼくが赤ちゃんの時、可愛かった?」と聞いてくるとき、ここでの話を交えて可愛かったよと話します。(年中保護者)
●「生まれるよ」のビデオはこれで3回見ましたが、成長するごとに関心をもつ事項がちがうようで、新鮮に見させてもらいました。(年中保護者)
●おかあさんのおなかのなかの ようすがわかったので、うれしかったです。(1年)
●にんぷさんのおなかをさわってみたら、赤ちゃんがうごいたような気がしました。(2年)
●赤ちゃんが男の人と女の人の力があって、生まれたということが分かって、すごいと思った。(4年)
●赤ちゃんが生まれるのに、すごくたいへんだということがわかりました。ぼくが赤ちゃんのころのことは、なにもおぼえていません。(4年)
●あんな小さい卵子と精子から子どもが育つのは、やっぱり不思議です。妊婦さんのおなかをさわった時に赤ちゃんがけった。赤ちゃんをうむときは、鼻の穴からスイカが出るいたさだと聞いたけど、本当かな???(6年)
●どのようにして新しい命が生まれるのかわかった。小さな針の穴くらいのものが、10ヶ月たつとすごく大きくなっていることか分かりました。(6年)