ディスレクシア協会名古屋の吉田さんから、脳科学から考えたLD(学習障がい)についてお話いただきました。
LDは脳の機能障害なので、学び方や認知の仕方が違うことを理解することが大切です。周囲の適切な支援により、できることが増え、自信につなげることができます。
講座参加者の感想を一部、ご紹介します。

大勢の方が聴講され、多くの方が講演を必要とされ、迷いや悩みを持って過ごされているのだということがわかります。

瑞穂市の学校でも、学習支援者が入ると、どの子にとっても生活しやすく、先生への助けにもなると思いました。

実際に自分が体験してみて、子ども達の大変さを知りました。

これからの育児に役立てていきたいと思います。また、まわりの障がいのある子に接する時に、気にかけていきたいと思います。

障がいについて何も知らないと、親の育て方が悪いとか、偏見の目で見てしまいがちです。

障害のあるなしに限らず、教員として、みんなに分かりやすい授業を心がけ、つまずきのみえる子には、適切にサポートしていきたいです。

「ディスレクシア」は概念や言葉としては知っていましたが、具体的にどう認識しているのかが分かりました。