今日は、総合センターで劇団なんじゃもんじゃさんの
「きずだらけのリンゴ」を行いました。
午前のステージは障がいのあるお子さんとご家族対象に
行いました。
午後は一般親子対象で行いました。
午前も午後もみんなとても集中していて、
グッときて思わず涙がこみあげてきたり、
おかしくって大笑いしたり、ほんとに素敵な作品でした。
参加者の感想を紹介します。
・2人だけのお芝居だとは思えないくらい引き込まれる
お芝居でした。また、効果も子どもたちを飽きさせない
ような工夫がしてあり、とても感動いたしました。
・生の劇はテレビとは全く違い、心に届きます。
おとなになってしまうと、お話の先が読めてしまい、
お話の中に込めてあることも想像ついてしまったり…
すっかり心が汚れているのですが、今日は心の奥が
ジーンとあたたかくなりました。
劇中、お2人が夫婦だったらいいな、ステキだなと
思って見ていました。それが一番感動しました。
お2人で何か作り上げるってうらやましいです。
・お話の内容の素晴らしさが、お2人の劇でますます
アップされてとても素敵でした。ぜひ、お子さんにも
会ってみたいと思いました。ゲンタの幸せな気持ち、
あかねのゲンタがたぬきとわかってからの気持ちが
わかって、とても幸せな気分になりました。
ありがとうございました。
・ゲンちゃんが「たぬき」だということを黙っていたのは
悪いけれど、あかねちゃんががけから落ちそうになった
時、正体をばらしてまで助けたのはすごいなと思いました。
・2人で演じるための仕掛けがすごいと思いました。
だんだんオジサンが男の子に見えてくるので不思議です。
最後はちょっと泣きそうでした。じーんとしました。
・子どもがどういう反応をするのかなと思いながら
見ていたら、いつのまにか自分が引き込まれていました。
海がどんな風に見えたのだろうとか、想像していました。
夫婦円満の秘訣を聞いてみたかったです。
・お2人の熱演に、ウルウル感激しました。
ドラマの中でたくさんの貴重な思いをいただき、
ありがとうございました。
生活の中で、家族・友達・周りの人たちの大切さを
教えて下さり、もっと多くの子ども達にこのメッセージを
届けてほしい気持ちでいっぱいです。
お元気で、ますますのご活躍をお祈りいたします。
午後のステージが終わってからは、ミニ交流会も
行いました。
子ども達からもいろいろな質問が出て、楽しかったです。
次回の舞台は、12月4日(日)の劇団うりんこによる
「ぼくってヒーロー?」です。
皆さん、お楽しみに。