今日は、年齢別性教育講座「わくわくからだたんけん」
でした。
年少から小4までの総勢100名ほどが、
4つのクラスに分かれての楽しい勉強会です。
9か月に入る妊婦さんにも各クラスを
まわっていただきました。ありがとうございましたm(__)m
年少親子のクラスです。

(感想)
・「どこから赤ちゃんがうまれてくるか」ということ、前に子供に聞かれてもうまく答えられなかったことがありましたが、今日きちんと子供たちに話してもらえたので、これからまた一緒にそんな話をできるいいきっかけになりました。ありがとうございます。
・とてもよかったです。聞かれたら言葉につまる質問もこちらがはずかしがったりごまかさず、わかりやすくきちんと答えてあげられそうです。おなかの中の赤ちゃんの大きさを人形で体感できるし、妊婦さんのおなかにも触らせてもらえていい体験ができました。娘ははずかしがってしまったけど、来年また参加できるといいなと思います。
年中・年長親子のクラスです。
20組近い親子の参加で熱気ムンムンでしたが、
聞くときはとても集中していました。

(感想)
・家庭ではさけてしまいがちな話をわかりやすく教えてもらえたのでよかったです。直接的な言葉があり、親の方がドキッとしましたが、子供達は普通(自然)に受け止められることに少しホッとしました。
お父さんの参加もありました。お父さんからの感想です。
・最近テレビやCM等のへん(H)なシーン等で、子どもが色気づいてきたところだったので、いろいろなことを教えていきたいと思っていたところです。ちょうどいい機会だったので来たのですが、とてもためになりました。今後しっかり子どもと向き合っていろいろ教えていきたいと思います。
1・2年のクラスはほとんど子どもだけの参加でした。
20人ほどの子ども達が参加しました。

(感想)
・あかちゃんは男の人と女の人がいっしょにならないと生まれないことをしった。
・赤ちゃんがあんなふうに生まれるんだということがわかりました。
お父さんの感想です。
・先生方の命の大切さについて熱のこもったお話を聞いて、あらためてよりがんばっていこうと思いました。学校では教わらない話を今回子供が聞けて良かったです。今後もよろしくお願いいたします。
3・4年生も子ども達20名ほどの参加でした。

(感想)
・体のことがいろいろわかり、学校のほけんの勉強をしたとき以上にたくさんのことがわかりました。みんなに感謝します。
・初めて知ったことは、おなかの中の赤ちゃんは9か月くらいですごく重くてびっくりしました。先生たちにたくさん教えてもらったので勉強になりました。にんぷさんのおなかはとてもあたたかかったです。
5・6年生も参加募集をしましたが、
残念ながら今年は申込みがありませんでした。
性情報がいろいろ入り、恥ずかしいとか思い始めると
親が参加させたいと思ってもなかなか参加しないようです。
小さい頃から科学と人権に裏付けられた
性教育をちゃんと伝えていきたいですね。
感想の中に“先生が”というところが何箇所
かありますが、キッズスクエアのこの講座は、
お母さん達が勉強して講師をしています。
(保母さんや先生の経験者、読み聞かせの
ボランティアなどの経験者が多いですが・・・)
でも、命の大切さを伝えるこの講座は、
特別な先生を呼ばなくても、本当はお父さん・お母さん
達が子ども達にとっては1番の先生です。
そんなお手本(?)になれればと、毎年緊張しながら
準備して練習して講師を務めています。
これからも、みんなで勉強して、子ども達に
命の大切さを伝える場を作っていきましょう。