毎年2月に行ってる「わくわくからだたんけん」
今年も2月23日の午後実施しました。
年中・年長親子
小1・2年生
小3・4年生
小5・6年生
おとな
の5つのクラスに分かれて、
命の誕生のしくみや命の大切さなどを学びます。
参加者は全部で80名ほどでした。
担当するのは、毎年勉強を重ねている
性教育担当のメンバー。
幼児のクラスは、今年から親子一緒。
もうすぐ臨月の妊婦さんにもきていただいて、
お腹をさわらせてもらったり、
お腹の赤ちゃんへの思いなども話してもらいました。
年令にあわせた 絵本や教材を使います。
参加者の感想の一部を紹介します。
(幼児親子の部)
・年中の息子との参加でしたが、私が思っているよりもしっかりと先生のお話を聞いているようでした。性教育のはなしは、私が子どもの頃は秘密の話というか・・・こん なふうにわかりやすく聞けることはなかったので、小さいうちにこういう話を聞ける 子ども達は幸せだと思いました。家でもゆったり話せるといいなと思いました。
・昨日 夜寝る時に、「明日、からだたんけんに行くよ」と娘に話すと、「ママのお腹から産まれてきたことは知ってるから、どうやって私の体ができて、お腹に入ったの かを知りたい」と言っていました。
画用紙でみた「命のはじまり」の大きさを娘は何度も見ていました。今日教えていただいたこと、ビデオのことを、家でもまた話をしたいと思います。とても分かりやす いお話でした。ありがとうございました。400個しかない卵子から出会えた2人の子に 感謝したいと思います。
(協力いただいた妊婦さんの感想)
・今日はとても貴重な体験をさせていただきました。たくさんの子ども達に優しくお腹をさすってもらい、きっとこの子もみんなの手のぬくもりを感じ、喜んでいることと 思います。
幼児のクラスで、初めて赤ちゃんがお腹に授かった時の気持ちを話したとき、子ども達が自分のお母さんの胸に思わず抱きついていくようすを見て、私も温かな気持ちに なりました。きっと子ども達自身も親に望まれ、大切にされて育ってきていることを 実感できる時間になったのではないかと思いました。私にとってもとても勉強になる 1日になりました。