ライカM3に並ぶ名機ニコンFシリーズはカメラ小僧垂涎の的。
カメラの主流がフィルムからデジタルへと移行し、ミノルタがコニカと合併した揚げ句、
αブランドをソニーに売却する、など光学機器メーカーが生き残れるとは限らない昨今。
でもニコンだけは違います。
Dシリーズはデジタル一眼のフラッグシップとしての地位は
おそらくこれから先も揺らぐことはなさそうです。
D200はパーソナルユースでは最高峰として君臨し、
D80は主力として憧れの存在であり続けるんだろうとおもいます。
カメラ小僧(マニア)ではない一般のデジカメユーザーが、
作品としての写真に目覚め良い写真を撮りたいと思った時、入門機種としては何が良いか?
作品としてプリントして保存する事を念頭に置いた場合D40のスペックではもの足りないし、
かと言ってD80だと高価だし使いこなせなさそう。
そこでD40Xの存在がキラリと輝きます。
決して安価ではないけど、頑張ればなんとか手が届く価格。
というワケでD40Xを入手しました。
これまでフィルム一眼レフでPASMモードなんかは使ってたので、
スムーズに移行できそうです。
ただ手ブレ補正機能の強いデジカメに慣れて楽に撮影する事が身に付いていたので
手ブレがキツイのには驚きました。どうやら三脚は必需品となりそうです。
LOMOやHOLGAなんかのトイカメラで偶然写る楽しさと、
D40Xで狙って撮る楽しさと両方楽しもうと思います。
いずれ作品も紹介できたらとおもいます。
とりあえず、自慢ってことで。。。

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