調神社をあとにして最後に向かったのが「別所沼公園」
この近辺は仕事移動範囲だったので、この公園前通りも通ったりはしたのですが、
園内に入ったのは初めてでした。
大宮公園も良かったですが、ここもとても和みますね。
魚釣りをしている多くの人たちがいました。
魚と言っても小さい5p以下くらいのものでしょうか。
みなさん、のんびりと楽しんでいました。
途中に「弁天神社」があります。
別所沼公園弁財天由来記
落羽松が沼の周囲を巡るこの島は、古くから弁天島と呼ばれるように
「別所沼弁財天」が奉祀されている。昭和二年、この島を構築した
小島長次郎氏によって東京、深川の洲崎神社から分祀された。
その後、昭和四十年に氏子・有志により覆屋・向拝宮を改築、
手水舎も建立し現在に至る。
御祭神は「市杵島姫命」で、仏教との習合により弁財天として祀られている。
福徳財宝の神として親しまれている七福神のなかの女神で「妙音天」
ともいわれている。
その起源を遡れば、インドの河川神「薩羅薩伐底(サラスバテイ)」であり
水辺に多く祀られている。
「金光明最勝王経」によれば、「弁財天を信奉する者は、弁舌、知恵を
授けられ、その庇護により長寿と繁栄を得て福徳の山を築き、技芸に
熟達するであろう。さらに弁財天の主誓願は転禍為福であるから、一切の
苦悩も鎮められよう」と説かれている。
この向拝宮内には、八本の御手の左に槍、輪、弓、宝珠、右に棒、鍵、
矢、刀を持し荘厳さの中にも慈悲をたたえた八臂弁財天座像が安置されている。
別所沼公園
http://blog.sgp.or.jp/findpark/minami/bessyonuma.shtml
さいたま市南区別所4
開園時間 24時間入園可能
※駐車場は4月〜9月/9時〜19時・10月〜3月/9時〜17時30分
駐車場:20台(無料)
休園日 無し
入園料 無料
公園施設 別所沼(釣り)
弁天島
ヒヤシンスハウス
児童広場
多目的広場
遊具
ジョギングコース
グリーンアドベンチャー
別所沼会館(宿泊・食事可)
トイレ
綺麗な蓮の花が咲いていました。
白も美しいですね^^
「浦和うなこちゃん」お腹にうなぎマークが。さいたま観光大使だそうです。
どう見てもアンパンマンの参加者のような気がしますが(笑)
弁天様がいます。橋がかかっており、ちょっとした島となっています。
別所沼には、昔大きな蛇が住んでいたて、日照り続きでも水が涸れることはなかったとか。
また、この沼には、昔両頭の白蛇が美しい娘となって夜な夜な町に現れたと言います。
この白蛇は沼の化身で、ここの弁天神社の弁天様を白蛇弁天と呼び、縁結びの神様と言うことです。
ハトもたくさんいました。
水鳥もいました。自然豊かな場所ですね。
朝早くから「氷川女体神社」からはじめ、いろいろ周って「別所沼公園」で終了です。
全部、市内ということもあり動きやすかったですね。
ただ朝の通勤ラッシュにあたると道も混んでいます。
ちょうどお昼頃に別所沼を後にしました。
公園を歩いたりして良いお散歩、リフレッシュになりました。

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