19日に高麗神社のお祭りに行ってきました。
お天気も最高です。
獅子舞があるということで楽しみにしてきました。
先月もこちらに御祈祷していただきました。その時の詳細はコチラに。
http://happy.ap.teacup.com/kazue-happy/13.html
日高市指定民族文化財(無形民俗文化財)
高麗神社の獅子舞
高麗神社は奈良時代に創建された由緒ある古社で、
当社に伝統される獅子舞は古記録を失い、何時の頃より
はじめられたのか定かでないが、享保十二年(1727)
獅子頭再興の寄進連名板が保存されている。
獅子は三頭だてで、宮参り、雌獅子がくした願獅子の
場とからなり、毎年十月十九日の例大祭当日氏子により
奉納されてきた。
哀調をおびた笛の音、素朴な獅子の舞は、古代へのロマンを
かきたてる。坂口安吾の著書「高麗神社の祭の笛」のほか
釈迢空も「山かげに獅子笛おこるしし笛は高麗の昔を思へとぞひびく」
の歌を残し、また、加倉井秋をの「引獅子や昏れをうながす笛と風」の
句碑も建っている。
青い空が綺麗。
山に守られてるように神社はあります。
そのまま参道をまっすぐに行き左側に山へ続く山道があります。
緑の手すりがあるのですが今年に手すりが付けられたとのこと。
行った時は是非、登ってみてください^^
登る付近にこのようなものがありました。
まずはご挨拶。お祭りのお祝いの気持ちなど祈ります。
今日のメインの獅子舞ですね^^
さて、山を登ります。登ると言っても5分ほどでしょうかね?
それでも一気に登ると息切れします^^;
途中には稲荷様などいらっしゃいました。
あ、見えてきました!やっぱり山や木々は好き。
素敵な場所にあることに気分も高まります。
この場所を知ってる人はあまりいないみたい。
手すりのある山道はあるものの「こちら奥宮」とかは一切ないんですもの。
私も何気に登ってみただけなんです。山好きには登らないわけにはいきません(笑)
こちらの水天宮さまは、お話しによると今から8年ほど前に建て替えられ
その時は何のお宮かもわからない状況で当時、
新しくする際に銅版に「水天宮」と打ってもらったとのことです。
こちらの水天宮に到着!でも誰もいません。
やっぱり知られていないのね。1人でしばらく満喫です^^
すると、下界から笛の音とか聞こえる気が…。
降りてみます〜。
おお、雅なお姿の方々が…。
行ってみましょう。
記念撮影ですね。
さぁて、記念撮影後、周りの祭りの出店たちが一斉に開きます。
この儀式が済むまでは出店も閉めたまま、じっと我慢。
私も他の人たちも食べたいのをじっと我慢(笑)
出店が開いたとたん、「焼きそば」「たこ焼き」「お団子」を食べます♪
知らないおじさんと一緒に焼きそば食べながらお喋り。
具はキャベツしか入ってないシンプル焼きそばですが売れ行き好調!
作るの間に合わないほど必死。でも美味しかったですよ^^
そんなこんなで待っていた獅子舞の時間が迫ってきました。
みんな下の神楽殿の場所で待っています。
すると関係者がなにやら言ってますよ。
「まず、獅子舞は神様にご挨拶してから奥宮へ行き、降りて鳥居まで行き、それから神楽殿前で舞いますので、あと1時間はここには来ません。」
「奥宮?!」上だ!とまた山登り〜!
みなさん、奥宮の存在を知らないので、また一番乗りです。
といっても氏子さんが1人だけポツネン…と立っていました。
暫く、氏子さんとお喋りします。
その間に奥宮の存在を知った人たちがたくさん登ってきました。
それから30分ほど経ってからでしょうか、獅子舞さんたちのお越しです!
そして獅子舞さんたちは降りていきました。
一番最後まで残って、水天宮さまに最後のご挨拶して奥宮をあとにしました。
降りる時、降りるのが遅い人たちもいますので、順番待ち。
一人しか通れないような幅なのでお年寄りとかも大変です。
山に登るなんて思わなかったのでしょうね、ハイヒールの女性もちらほら。
足、痛いでしょうに〜、など思ってしまいました。
私は沢山歩くのを踏まえて来ているのでスニーカーでへっちゃらです^^
下では獅子舞さんたちが舞っていました。
すっかりお祭りを堪能しました。
帰りに、バナナチョコ、フルーツ飴なども食べてお腹も満足です^^
奥宮は座れるようなところはないので今度は敷物か携帯椅子を持って行くつもり。
とっても心地の良い場所でした。

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