9日に大宮の方へ早朝から行ってきました。
何カ所か巡ってきたのですが、最初は「氷川女體神社」です。
埼玉県さいたま市緑区宮本2−17−1
地図
三室 氷川女體神社 さいたま市緑区宮元鎮座
当社は祟神天皇の御代に、出雲杵築の大社を勧請した古社で、武蔵国一宮として見沼のほとりに鎮座している。
主祭神は奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)で、大己貴命(おおなむちのみこと)と三穂津姫命(みほつひめのみこと)を配祀している。
当社の御手洗瀬である見沼を囲み、大宮氷川神社(男体社)大宮中川の中山神社(簸王子社)とともに、三社深い関係にあり、「三室」を伝えてきた。
古代。女神を祀るところや、社殿が東側に向いているなど、その創立の古さと由緒を忍ばせている。
中世以降。武門の崇敬を集めており、これらにゆかりある宝物も多い。徳川家康からは社領五十石を奇進むされ、また、徳川家綱によって現存する社殿も建てられた。
古来からの御船遊び神事は、見沼干拓後、磐船祭として行われ、その遺跡が現存している。
また、暖地性植物の繁茂する社叢は天然記念物であり、ふるさとの森にも指定されている。
朝日の中、境内をゆっくり佇みます。
本殿の裏側も良かったです。
続く…。

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