米国に45―98の大敗。4得点に封じこまれた八村「世界がどれだけなものか感じた」
9/6(金) 0:35配信 スポーツ報知
◆バスケットボール男子 W杯 1次リーグE組 日本45―98米国 ◆第6日(5日、上海・東方体育中心)
1次L最終戦が行われ、世界ランク48位の日本は、同1位の米国に45―98で敗れ、3戦全敗となった。日本は1次L最下位で7、9日に東莞で行われる順位決定戦に挑む。
日本人初のNBAドラフト1巡目指名を受けた八村塁(21)=ウィザーズ=は第3クオーターに決めたダンクシュートと、2点シュートで計4得点だった。積極的な守備からドライブで攻め続けた馬場雄大(23)=A東京=が18得点をマークした。
12人全員がNBAプレーヤーの米国代表に完敗し、八村は「反省点としてもオフェンスでもディフェンスでも、リバウンドも改めて大事だなということが分かりました。僕らも来年(自国で)五輪もありますし、こういう米国みたいな強いチームと、どんどんこれからも戦っていくと思う。世界がどれだけなものかも感じたと思うので良かった」と話した。

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