(抜粋)
空港職員さんによるクリスマス演奏会もあったりと楽しい1日を過ごす事が出来ました!
そんな気持ちがホッコリする日に面白い気付きがありました。
それが、活躍する為の条件です。
活躍する為の条件なんて沢山あり過ぎて1つだけに絞るなんて無理です…
けど、そのヒントになる出会いが昨日ありました。
その方はずっとANAオーケストラでバイオリンを弾きながらチームをまとめる事数年…
私自身も一緒に働いていた事もあったので、その方がどんな方か知ってました。
あまりお話しする機会は無くても、人望が厚く、いつも活躍されている姿を見てました。
そんな凄い方との再会…
なんでこれだけ活躍しているのかな?
とふと思ったんです。
その秘訣があるとしたらこれだ!
と思える事がわかりました。
それが、『気遣い』でした。
曲と曲を繋ぎ合わせる為に、
その方が必ずマイクを持って観衆に話しかけます。
そのときに、
『飛行機の時間は大丈夫ですか?』とか、『無理しないでくださいね!』
など、お客様を気遣える一言!
この一言って、本当に大事なことだなと改めて思いました。
メンタルコーチをしている中でも、何気ない言葉掛けを大事にしてます。
というのも、無意識に出た言葉って、相手にどう伝わってるか考えずに話してるから…
そんな言葉ほど、誤解を与えたり、相手を怒らせたり、
意図しない方向に関係性が傾く経験をされた方は多いと思います。
これって、選手にも言えること。
例えば、野球やサッカーなどの団体競技。
試合に出れるのは監督やコーチから信頼を勝ち得た選手の可能性が高いです。
それは、技術的なところかもしれないし、人間性かもしれない…
けど、間違いなく言えるのは、監督やコーチとのコミュニケーションが取れる方ほど、使われやすいです。
なぜならば、監督やコーチの意図通りに動けない人なんて使いたくないですよね?
北海道行きの飛行機に1人だけ沖縄に行きたいと叫んでいる人がいたら直ぐに下ろすされるのと一緒です…m(_ _)m笑
そうならない為にも、監督やコーチの意図を汲み取る『気遣い』が選手には問われることが多いです。
少しでも、思い当たる方は今日から意識されると良いですね(≧∇≦)
ご参考までに。
スポーツメンタルコーチ
鈴木颯人

0