最近、この話題の論議を風の便りでよく耳にします。
【普及】はミニバスの原点…勿論、バスケットボール界のピラミッドの底辺はミニバスなので、当然の事だと思います。
エルフでも川崎教室が普及に充たる部分です。
埼玉県内に目を向ければ、加盟登録数も男女400チームを越え、全国に誇れる普及であることに間違いないと思います。
ところが【強化】となるとマイナスな論調が…。
「強化はいけない」ような風潮がどうもあるような気がしてなりません。
私はミニバスでは普及も大事ですが、強化も大事な事だと思います。
強化で育った選手が世界に羽ばたき、その選手に憧れて夢を持ちバスケを始める。
『夢』をもてるような選手を育てるということも大事だと思います。
イチローに憧れ・・・福原愛に憧れ・・・ハニカミ王子に憧れ・・・彼らの小学生時代は果たしてどうだったのでしょうか?
強化からの普及というパターンもありますから…。
いずれにしても『強化と普及は別』、ミニバスにおいても『どちらも大事な事』だと私は思います。
学校区・移籍・カップ戦・選抜などなど…この手の問題は全て普及と強化の問題に繋がっていると思います。
協会・連盟としても新年度に向けて、議論しているであろうはずの時期…どこぞやの国みたいに『つなぎ法案』なんていわれないような取り組みを是非とも願っております(^^;
あれもダメこれもダメと禁止するよりも、同じベクトルで脱線しないように軌道修正をかけていくようなスタイルであってほしいです。
念のため…
連盟理事の方々の御苦労は重々と承知しております(苦笑)
『じゃあお前がやれよ!』と言われると…スイマセンとしか
突っ込んだ話をした後は、実は小心者なのでビクビクしております。
しばらく春まで冬眠です


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