■中学12年、高校13年から バスケ新ルールの採用■
日本バスケットボール協会は20日の評議員会で、国際大会でことし10月から導入されるコートの規格変更などの新ルールを、国内の中学生の大会では2012年から、高校生の大会では13年から採用する方向であることを報告した。
既に男子の日本リーグと女子のWリーグは10〜11年シーズンで、日本一を決める全日本総合選手権では12年1月の大会で導入することを決めている。国体は成年の部は11年山口国体から、少年の部は13年東京国体からとなる方針。
新ルールでは3点シュートのラインが現行より50センチ外側に遠ざかり、ゴール下の制限区域も台形から長方形となる。中学校や高校では短期間でコート改修を完了することが難しいため、移行までの時間を多くとった。
[ 共同通信 2010年6月20日 18:31 ]

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