ふ〜〜やっとここまでたどり着きました。今回の旅のメインイベントと呼んでもよい(個人的に!)私の憧れの(笑)外間先生の博物館をやっと見学できます。
空手名人・賢人・達人といわれる先輩達の史跡をたどり本では得られない空手歴史の色々、沖縄の壮絶な歴史〜現在に至る社会の色々な問題や今後の展望・・・外間先生の口から語られる現実・真実を学んで準備は万端!

入ると1Fの道場スペースの壁面にはところ狭しとずらりと額が・・・・

みなで食い入るように見学。道場内はうちの道場(本部)同様、外間先生が自ら身近に廃棄されたものを使い作られた鍛錬道具がたくさん。そういった意味でも当会のボス、館長と通じるところがあり、その後の空手談義にも花が咲く咲く(笑)

史跡めぐりでは本部家の墓前、拝むことが出来ました。すごい。

大好きな武器の歴史ももちろん満載。現物がありどのように変化してきたのか、中国から伝えられていたものもそのまま残っており大変勉強になりました。

ガラスが割れてどうしようかと思ったら、ちょうどそこにあったオードブルのふたがぴったりだったんです!と外間先生。この時計にはメンバーも館長も思わず、笑いが止まらず・・・・その発想そしていたるところで活躍しているガムテープにうちの本部を思い出し笑いが止まらない(苦笑)やはり、大物、雲の上にいらっしゃる名人・達人の域の方は小さいことにこだわらない、そしてある物、用途以外の発想で物を上手く工夫、利用するということですよねー。

丁寧に説明、そして質問に答えてくださる外間先生、ますますファンになりました(笑)私も清心流空手への情熱は誰にも負けませんが^^;)やはり最後に一番感じたのは空手への飽くなき探究心と愛情、それを皆に広めたいという穏やかであり力強いパワー!!そして、空手発祥の地と言われる沖縄空手が現在広く伝わっている空手とどう違うのか・・・・空手の武術としての一面、文化としての一面、それをいかに正しく伝えていくか・・・・もう、空手博物館での私は興奮状態で幸せすぎて倒れそうでした。。。。
外間先生のところへは海外からも多くの研修したいという方が集まり、連日ご多忙の様でした。長期は半年〜一年、二回には下宿?寝泊りする施設もありました。意外だったのは動画やあちこちのHPで紹介されている外間先生が、PCもEメールもだめ(苦笑)ということ!事前に色々調べていた私は、どこそこで見たネット情報を説明するとあら〜〜知らない!どなたか載せてくださったんですね〜本当にありがたいことです^^)の一言。先生の人柄が出てます(笑)
最後に、外間先生ファンである私をよーくご存知の館長よりツーショット写真とってもらったら^^)とのお膳立てをいただき

キャー!あまりのうれしい非常事態に顔が苦笑い(笑)死んでもいいくらいです(笑)
で、この興奮状態を一番弟子でキュートな工藤副支部長にも味わってもらおうと、薦めて・・・帰り際に^^)

外間先生、本当にありがとうございました。残念なのは先生がブログを見れないってーことだけです(苦笑)ああ〜正直私の旅は、もうこの日で終了状態。目的を達成しその後は何度も博物館での出来事や空手への様々な知識、いろんなことを回想し興奮状態で二日目を終了しました。

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