一夜明けて… 2日目に突入です
私たちの宿泊した、ホテル松風閣です。
ホテルの前は、一面に広がる駿河湾
…が、お天気は曇り
お天気が良ければ、こんな感じに富士山が見えるはずだったんですが…
私の、つたない いたずら書きの富士山をご堪能下さい
さて、朝食を済ませ、2日目の観光に出発です

ホテルを出て、数分のところにある“大覚寺全珠院”へ
この“大覚寺”は、嘉祥三(850)年、嵯峨天皇御領、入江荘を開き、伝弘法大師作薬師如来を本尊として、真言宗大覚寺が開創されました。
現在の『焼津市大覚寺』の地名としてこの地に残っています。
〜中略〜
弘治三(1553)年、曹洞宗全珠院に改められ、今日までの法灯を伝えています。
…と、ガイドブックにあります。

大覚寺の千手観音様
和尚様から、この観音様にまつわるお話しが聞けるそうです。
私は時間がなかったので、取り急ぎ、@旅の安全 Aプライベートな事を、観音様にお願いしたのですが、お賽銭を忘れてしまったので、どこまでお願いを聞き届けて頂けるものか
その後、昼食を経てオブション選択の“三保の松原”へ
羽衣の松
皆さんご存じだと思いますが、“羽衣伝説”とは…
昔、三保に伯良という漁師がいました。
ある日伯良は、松の枝に掛かっている美しい衣を見つけ持ち帰ろうとすると、
天女が現れて「それは天人の羽衣です。どうかお返し下さい」
伯良は、「天人の羽衣なら返せない」
天女が、「それがないと、天に帰れない」と懇願すると、
伯良は、「天井の舞を舞ってくれるなら返しましょう」
と約束をして羽衣を返しました。
天女は、三保の春景色の中、羽衣をまとって舞ながら、富士の山に沿って天に昇っていきました。
と言うお話しです。
さすがに、天女には出逢えませんでしたが、松の香りと、潮の香りがとても心地いい、癒しの一時を過ごしてきました

ちなみに、私たちは“三保の松原”を選択しましたが、“三島スカイウォーク(日本一のつり橋)”を選択したバスもありました。
今度そちらチームにお会いしたら、どんな感じのところだったか、取材させて頂きますネ
そうこうしているうちに、旅も終わりになってしまいました。
まだ、来年の旅先は未定ですが、多くのお客様に楽しんで参加して頂けるよう、協力店オーナーさん達と協議して、旅先と、ゲストさんの選定を進めていきたいと思っています
来年もお友達をお誘い合わせの上、ご参加下さいますようお願い申し上げます。
最後に…
ヒラノサウンド様、今年も最高のサウンドをありがとうございました〜


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