先日、サプライズウェディングをしたM田さん。
9月1日の夜に緊急に入院との連絡が入り、予定日まで約1ヶ月弱あるので、
長期入院生活かぁ?かわいそ〜と思いながら、2日に昼ごろに
お見舞いにいきました。
病院に着いて、ナースステーションで「M田さんのお見舞いに来たのですが、病室はどこですか?」と尋ねると、「ただいま分娩室にいるので、面会が出来ません。しばらくお待ち下さい」との言われました。
看護婦さんに、「ご両親は着てますか?」と聞いてみたら、
「まだ、どの方も着ていませんなよ」との答えでした。
わーどうしょう!ご主人は海外勤務だし、きっとM田さん一人で心細いだろうなぁ・・・・
よーし、この際、私が親代わりになろう!
初めての出産だから、今から10時間ぐらいは覚悟しなきゃ・・・と心に決め、
看護婦さんに「待合室で待ってますので、何かあったら声をかけてください」とお願いしました。
待つこと1時間・・・
「M田さ〜ん分娩室にどうぞ」と呼ばれたので、いざ出陣!と気合を入れて分娩室に入りました。
部屋に入るとM田さんはベットに横たわっていたので、陣痛の合間に会話して、励まそう!と思っていました。
ところが ふと、胸元を見ると・・・
生まれたばかりの赤ちゃんがいるではないですか・・
「えー もう 生まれたの〜」
あまりの安産でびっくり!
2500グラムの男の子でハンサム君でした。
母子ともに元気です。
パパより先にハンサム君(仮名)に対面して、ハンサム君のパパごめんなさい。

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