今日のスポーツ新聞は昨日の格闘技の記事が多かったです。
石井慧選手が総合格闘技で何も出来ないまま負けた事について、ありのままに近い分析で記事が綴られていました。実に痛々しい鼻っ柱でしたものね。もう夢中になって観ていましたよ。
やはり多くは生意気な若者がどこまでやれるかという事に注目しているんだと思います。亀田選手対内藤選手の時も同じでしょう。格闘技はやっぱり試合前の舌戦からエンターテインメントだと思うのです。
今回に関しては吉田選手が勝った時に喜んだ人が多かったのではないでしょうか?きっとメイクドラマによって知らず知らずにそれぞれの境遇で正義と悪者に区別して試合を観てしまうので、やはり悪役がどちらかを観衆がいつしか決めてしまうのも格闘技の魅力だと思うのです。
これ以下は格闘技が好きな人だけ見れば良いさぁ〜。
僕の格闘技好きの歴史は小学生の頃にさかのぼります。
タイガージェットシンっていう悪役とアブドラザブッチャーって言ういつ観ても血まみれのオジちゃん達が、新日本プロレスと全日本プロレスで大暴れしていて、正統派でいくと僕が見始めた頃にはアントニオ猪木が事実上引退した後で、藤波と長州と天龍が新日本プロレスを引っ張り、武藤、蝶野、橋本がそれを追いかけ、三沢光晴とジャンボ鶴田とスタンハンセンが全日本プロレスを引っ張っていて、川田、小橋、田上がそれを追いかけていました。
ベルトを賭けた男の維持を何度も見せつけられ、既にゴールデンで放送されていなかったので観賞は決まって深夜録画予約でした。
タッグマッチも大好きで、ホークウォリアーとアニマルウォリアーのロードウォーリアーズとか、アンドレザジャイアントとジャイアント馬場とか、三沢と川田、ジャンボ鶴田と田上明、馳浩と佐々木健介、スタイナーブラザースなどなど、あげればキリが無いですよホント。。
でも今は選択肢(団体数)が増えたなぁ〜。。
あの時は新日本と全日本とUWFぐらいしかなかったもんなぁ〜。
僕の影響で格闘技始めた友人も沢山いましたからね。
その友人の中でメッチャ強くなってアンディフグと組み手までした友人がいましたよ。アンディが亡くなった時は共に泣きましたもんね。K−1発足時から大好きな侍だったなぁ〜。
今日名前を挙げただけでも故人は沢山います。
逆に70歳近くになってもブッチャーとタイガージェットシンは現役選手だというのが素晴らしい!いまだに流血しまくってますからね。。あはっ!
年末に一人また戦士がこの世を去りました。
大好きなタッグチームのテリーゴディとスティーブウイリアムスのスティーブウイリアムス選手が癌に負けてしまいました。彼はアメフト仕込みのタックルが猛烈でカッコ良かった悪役レスラーだったんですよね。安らかにお眠りください。
今日の身体測定
身長170センチ
体重73.1キロ
体脂肪19.7%
体年齢39歳
