命のかたち…心のかたち…つちびと作家　可南ギャラリー

2013/3/31

今まで生活を共にした猫たち・・それぞれの個性があって

いいとこも・・悪いとこもそれなりにあって・・

でも・・今では・・残った仔が２匹になってしまって

その２匹が、なぜか、よりによって、お馬鹿ナンバー１のアルととナンバー２のジュニア

・・

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一昨日のことです

ぐっすり眠る明け方の頃・・突然　大きな音と共に

私の首から顔にかけて　ダダダーッと何かが走った

ナンバーワンのアルが・・ナンバー２のジュニアを追いかけ

必死で逃げたジュニアが・・あろうことか・・私の顔に飛び乗り

落ちまいと爪を立てた

おかげで・・私の首から頬にかけて刃物沙汰のようななが～い傷がついて

人に会うたび・・・誤解を生んではいけないとこちらから説明をする

じつは・・猫が・・・と

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早く治って欲しいな・・猫の傷とは思えないほど長い傷

しかも・・ヒリヒリ・・痛む

傷跡が残ったら困るなあ・・とか

個展の最中でなくてよかったなあとかは・・思うのだけど

なんでかなあ・・腹が立たないんだよね

そこで・・気づいた

イライラしたり、腹が立ちそうになったら

相手を猫だって思ったら・・怒りに駆られずに笑っていれるかな

ものは・・考えようなのだろうか・・なあんてね

仕方ないから・・笑って許すけど

でも・・叶うなら、次からは

深夜の追いかけっこ・・私の顔の上は避けて欲しいよなあ

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