フクたんのチッコだけをお医者さまに持って行って、4度目の尿検査をしていただきました。
残念ながら、ちっとも良くなっていませんでした。
まずチッコはアルカリ性寄りの中性。
酸性じゃないから、もちろんストロバイト結石も溶けずに出てきてしまいました。
結石があるから、白血球の値も高いままです。
そしてさらに、細菌も見られました。
※この細菌に関しては、採取の段階で混入した可能性が極めて高いそうです。採取用のトレイとか、スポイトに付着していたものではないか、とのことでした。次回からは気をつけます。
ご飯をヒルズの「s/d」に替えます。
でもこれは不味いそうなので、ちゃんと食べてくれるか心配です。
それから、カメたんとご飯をわけることになるので、日中カリカリを出しっぱなしにするのをやめます。
そうするとウェットご飯の量を増やすことになるので、お水を積極的に飲まなくなる可能性が高くなります。
スポイトで強制的に飲ませるようにします。
先生のお話しを聞きながら涙が止まらなくなってしまいました。
でも、何をしても溶けてくれなくて手術で取り出すしか方法のないタイプの結石も世の中にはあるんだよ、フクたんはまだ対処法があるんだから良かったじゃない、と言われました。
また、普通ならこの段階では気づくことが少ないのだから、今の段階で気づけて対処できているのだから、むしろラッキーなのだと思いなさい、悲しい顔して家に帰ったらダメだよ、とも言われました。
ブリーダーさんからも、そんなことで毎回毎回落ち込んでちゃダメだよ、と言われました。
フクたんやカメたんにも、私の暗い気持ちが伝染してしまうし、いちいち落ち込む程のことではまだないんだよ、と。
皆に励まされて、大丈夫大丈夫と言ってもらって、ちょっと気持ちが浮上しました。
フクたんのことは、今まで以上に気をつけてあげることにします。
それから、フクたんばっかり気にかけているとカメたんがヤキモチをやくので、カメたんも同じくらい撫でこ撫でこしてあげることにします。
また、今度カメたんのチッコも、念のため検査してもらってみます。