岩手に来て4ヶ月が過ぎました。
「もう4ヶ月」なのか
「まだ4ヶ月」なのか…微妙です(^_^;)
でも、こちらの生活にも慣れ
この場所が住みやすく快適になってきていることは確かです。
もともと順応性はある方なので、すぐ馴染むだろうな…と
思ってはいましたが…(*^m^*)
ご近所さんとも着かず離れず、良い関係を保っています。
庭にできた野菜を頂いたり、立ち話をしたり。
だんだん面が割れてきた…と言いますか
あ、私たちじゃなくてハナりんの面ですが
ピンポ〜ンとお客さんが着たので玄関をあけてみると
朝、よくご挨拶をするおばさんが満面の笑みで立っていました。
『やっぱりこのおうちだったのね、ハナちゃんち♪』って…。
わざわざハナに会いに仕事帰りに足を伸ばしてくれたのです。
突然訪問したお詫びにと、カレーのルーを2箱置いていってくれました(笑)
まぁ、そんな感じで
どこに行ってもハナを通じて知名度が上がっていく我が家なのです
こちらの状況はこんな感じですが、さいたまの

は…
あの家。。。
転勤者向けの賃貸管理サービスに依頼して借り手を捜す手続きをしています。
半ば「借り手なんてそう簡単に見つから無いよね〜」なんて
気楽に考えていたのですが
先日管理会社から、現在4家族が室内を見学し家賃を数千円下げてくれたら
検討したいとの申し出があった…と連絡がありました。
カチと相談した結果(と言うか応えは決まってたんだけど)
やはり大切な家を人に貸すのは、やめることにしました。
いざ「借り手が決まるかも!」と、現実的になってくると
あの家に私たち以外の人が住むことが、どーしても想像できなくて…。
それに、空き家にしておけば、いつでも帰れるわけだし。
(ここ、一番大切!)
さいたまに家があるから「私んちはあそこだ!」って思えるけど
たとえ2年でも人様が住んでいる間は「私んち」とは言えなくなる…
それはとっても寂しいことです。
確かに、人に貸せば家賃が入って楽にはなるだろうけど
別に今まで通りローンを払っても生活していけるし。
ってなことを考えて
もう、人に貸すという考えはキレイサッパリ無しにしちゃいました。
カチも「たまにはハナを連れて向こうの家の掃除でもしに帰ろうね」って(^m^)
あの家が「我が家」のままなら
1年のうちに数回かもしれないけど、さいたまに帰ることも可能なんですよね
ホントは帰る日が決まるまで、意地でも「戻るものかっ!」って
覚悟を決めていたんだけど
(そう思ってないと未練タラタラになってしまいそうで…)
でも、そんな覚悟はどこ吹く風(苦笑)
帰ろう!と思えば、いつでも帰れるんだ♪
わたしたちの家がそこで待っていてくれるんだから