東武鉄道沿線の散策コースに
越生駅周辺が入っており、
気にはなっていたのですが、
訪れる機会がありませんでしたが、
とうとう腰を上げました。
越生駅まで来たのに、
『何があるんやろ???』
『お腹空いてきたなぁ・・・』
などと言いながら車を走らせていると
「梅林 こっち」標識が・・・
『あれ、行ってみよ!!』
となり、たどり着くと一面の梅の木!!
『これはすごいねぇ、花が咲いたら、かなり良い香りがあたり一面なんだろうね!』
三重県と奈良県の県境に
月ヶ瀬というところがあり、梅林で有名なのですが、
そちらは山なんです。
越生の梅林は、全面が平地にあるんで、散策にはぴったりですね。
蝋梅も咲いていました。
なんと
梅園神社というお社もありました。
花の時期ではないので、ひっそりとしていました。
境内に、
スダジイ林というのがありましたが、
どれがスダジイの木なのか分からずじまい・・・
ー追記ー
写真に「スタジイ」と書きましたが、
正しくは「スダジイ」でした。
訂正させていただきます。 1/26 ジュマ
梅林散策を終えて、
山吹の里というところに行ってみました。
水車が回っていました。
水車には氷が・・・寒い日でした。
なんでも、太田道灌さんが川越領主だった頃、
お父上のところを訪ねる折、
このあたりでにわか雨にあい、
近くの農家に蓑(みの)を借りようと立ち寄ったのですが、
応対した少女が山吹の花を差し出したとか。
ー七重八重 花は咲けども 山吹の
実の(蓑)ひとつだに なきぞ悲しきー
という古歌を思いつかずに恥をかき、
それから学問にも励んで文武両道の名将になったとか。
この話にちなんで
山吹の里というそうです。
少々身体が冷えてきたので、
『温泉へ行こう!!』
ということになり、以前 日曜日に行ったら人が多くて遠慮した温泉、
長瀞の奥、
秩父温泉 満願の湯へ一路車を進めました。
宝登山の蝋梅林にはめもくれずに・・・
入口には、長命水 ちょっとクラっときましたが、
後にすることにして、
玄関には古代木石、「座るだけで元気が出る」と書かれていたので、つい座ってしまいました。
入湯料800円也(3時間利用)を支払って、ゆったりさせて頂きました。
休憩コーナーに、あの
和同開珎(わどうかいちん)が展示されていました。
もうちょっと奥(というとお叱りを受けるかも知れませんが・・・)に行くと、和銅というところがありますが、
日本で初めて銅がとれたところだとかで、
その銅で作った銭だったのかなぁ・・・と想像したのですが、
正しいかなぁ????
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今日もよろしくお願いいたします。