[昌徳宮] ブログ村キーワード

ジュマパパwrote
ここは
樂善齋と呼ばれている建物です。
奥に見える六角形の建物は
上凉亭と言うそうです。
一番景色の良いところだとか・・・
第24代の王様 憲宗が住まいとして1847年に建てたんだそうです。質素な感じですね。
隣には錫福軒、壽康齋という建物がありましたが、錫福軒では1966年まで、樂善齋では1989年まで、王族の方が暮らしておられたそうです。
樂善齋にあったこの石段、何だと思います?
「朝令の時のお立ち台?」 違います。
王様が馬に乗る時の台なんですって!
ぐるりの壁も良いデザインです。
ここも典型的な石段型の庭園ですね。
昔はどんな花が咲いていたんでしょうね?!
芙蓉池というところにやって来ました。
四角い池の真ん中に丸い島。 宇宙感を表しているとか。
芙蓉亭です。変った作りですね。
池に写った姿が芙蓉の花のようだとか・・・
手前に
魚水門、奥に
宙合樓があります。
魚水門、まん中は王様用、両脇のは家臣用ですよ、もちろん。
「魚は水を離れては暮らすことが出来ない」という故事から「統治者はいつも民のことを考えなさい」という教訓なんですって、この名前。
宙合樓は王立図書館だったんだそうで、官吏登用試験「科挙」もこのエリアで行われたとか。
昔、初代の朝鮮総督 伊藤博文さんが、ここを宴会場にしてしまったんだそうです。
なんだかなぁ・・・・
話は違いますが、「
チャングムの誓い」をご覧になった方も多いかと思います。
チャングムと王様が歩いたところなんですって!!
ここ 大事なところです。
ガイドさんがしっかり教えてくれましたよ、
「
不老門」
ここをくぐると若返るとか・・・
ガイドさん、今日はもう2回目だとか・・・・
効果のほどはいかがかなぁ???
奥の「愛蓮池」付近がツアー最終地点でした。
敦化門への道すがら、ツツジがたくさん花をつけていました。

足の疲れもちょっと取れたかも!!
1日1回



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