2008/4/7
土日と群馬を旅して来ました

関越道を「渋川・伊香保」インターで降り
一般道を走っていると
金蔵寺(こんぞうじ)がありました。
何か魅かれるものがあり(笑)
一旦は通り過ぎたのですが、
ジュマパパに引き返してもらいました。
路駐させてもらった横には墓地があり
立派な桜が咲いていました。
傍らには群馬県指定
宝篋印塔(ほうきょういんとう)がありました。
※宝篋印塔とは
宝篋印心咒経(ほうきょういんしんじゅきょう)を納めた塔です。
ただし、他のものを納めていても同形のものは、
すべて宝篋印塔と呼びます。
古文書によると、
「
源義季が徳川家の祖先だということを証明するために
家臣二人が調べに来た際にこの五重塔を建てた」とあるらしいです。
約670年ほど前のことです。
この地の歴史を感じました。

金蔵寺の庭の
ナンテンです。
天然記念物の赤ナンテンで、
15本の株立ちがあり、
樹齢は約
170年だそうです。
ナンテンさんも
「長寿〜」

自分でも難を転じているのね
そしてこちらが
私が主人にUターンしてもらう程ググッ


と来た
しだれ桜です。
こちらも天然記念物です。
樹齢は書いていませんでしたが、
まだ樹勢は盛んらしいです。

ラッキーにも満開でした

これほど立派なしだれ桜は
滅多にお目にかかれるものではありません。
この桜が咲き始めるころ
里芋の植え付けをするそうで、
地元では「
いも種ザクラ」と呼ばれているそうです。
その桜の種から生えた子供も
境内で元気に育っていました。
種からだと正真正銘「
純血」ですね。



皆さんはどちらで
お花見をなさいましたか?
この桜さんにも
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