巨大自動演奏機の演奏を楽しんだ後、
オルゴールミュージアムへ参りました。
メインホールへ繋がるエントランスの階段ですが、
立派ですねぇ・・・
メインホールの舞台には、
数台の
自動演奏機が置いてありました。

これは、
ピアノ伴奏付きの
自動バイオリン演奏機!!
1918年製
発想から完成するまでに
150年ほどの年数と
技術屋さん悪戦苦闘の成果だそうです。
驚きです!!
ちょっと写真がぶれているのは、
感動のため・・・・かも

次は人間が演奏するやつで、なんとプラハから直輸入!!
演奏が終わるとお辞儀もしますよ!!(笑)
カルメンタ・プラハ・カルテットの皆さん。
一回に2曲演奏してくれました。
2回楽しみましたが、
一人は以前プラハに行った時に見た
(というか演奏を聴いた)人に似てました
別の部屋には、巨大オルゴールが!
これは、12曲入りで、円盤を自動交換するタイプ
昔のジュークボックスというところです。
アメリカのレジーナ社というところで
1905年に作られたもので
クリスマスプレゼント用
に13台作られたそうです。
もう数台しか残っていないとか
案内のお姉さんが、お客さんのリクエストがあると、
どの機械も動かしてくれて、曲を楽しめます
お次は
エジソン式の蓄音器 1910年製です。
円盤型のレコードではなくて
筒型の蝋管(ろうかん)式です。
初めて音を聞きましたが、OKです
オリジナルの筒型レコードも沢山ありました。
エジソンさんの写真がラベルに印刷されていました。
あとで円盤型のレコードの蓄音器が出来たので、
蝋管式のものはすたれてしまいました。
何故か??
蝋管だと長さに限界があって録音時間が短いこと、
保管場所が嵩張るといった弱みがありまして。
エジソンさん、もうちょっと考えてたら、
うんと儲かったんでしょうけどねぇ・・・
次は
オートマタ(機械仕掛けの人形や動物)です。
この子はフルートを吹いてくれました。
フルートプレイヤー(プロトタイプ)
1989年にドイツの名人形師が家族の一員として作ったとか
表情がいいですよ。
目が動いて、演奏中に目が合います
これは王様のおもちゃ。
例のシンデレラのお城のモデルになった
ノイシュバンシュタイン城の王様の持ち物だったとか
スイッチを入れると
中のお人形たちがくるくると回って踊ります。
さっきのエントランスの階段のところに見えていた
鏡と机(?)です。
ゴージャスな布がかけられているように見えるのですが、
実は
石!!
すごい細工ですねぇ・・・・
手で触ってみるまで分かりませんでした。
ジュマから
『景色とかを見ても感動が薄い!!』と
お叱りを受けるのでありますが、
理系の私はこのミュージアムは
興味深々の時間でした!!
どうして、こんな風に動くんだろう??という感じで、
分解してみたくなるものばかりでした!!



1枚目の写真は
ジュマんちのエントランスです!
「あ〜夢・夢」

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