今日で函館の旅は終りです。
「長いなあ…いつまで続くんやろう」
とお思いだった皆様、
本当に引っ張りましてm(_ _*)m
で、今日も長いので
写真だけ見ていただいても
「構わへんよ」♪(*’-^)-☆
谷地頭(やちがしら)でお風呂

に入った後、
五島軒本店へお食事に
先日ハリストス正教会のところで少し触れましたが、
ー
五島軒ー
本店は国登録有形文化財指定建物です。
初代創業者は若山惣太郎。
初代料理長五島英吉とともに明治12年五島軒を創業します。
若山家は
武蔵の国鴻巣(現・埼玉県)上杉家の豪族でしたが、
米相場に失敗し再起をかけて函館に渡ります。
今でも有名なカレーのほか、
ロシア、フランス、イギリス料理などがメニューに並びます
入店した時は

だったので
「ロビーでお待ちいただけますでしょうか」
と案内されたロビーの立派なこと!

メモリアルホール「
盧火野(あしびの)」で
版画、調度品、食器などを見せていただいて過ごしました。

ー「盧火野(あしびの)」は
船山馨が五島軒をモチーフに書いた小説の題名ですー

レストラン「
雪河亭」
全120席でこじんまりしていました。
もちろんオーダーはカレー

トッピングにレーズンやピーナツもあります。
本当に美味しいでした。

ローストし、
じっくり煮込んだビーフがたくさん入っていて、
さすが!と唸る味。
新店にありがちな、
余分な具を入れてごまかす…ではなく
「カレー本来の姿ここにあり」
を自負するかのような
五島軒の「格」を感じました。

イタダキマンモス北海道
・・・でもね、お土産用のレトルトは買いませんでした。
どんなに美味しいものでもお土産となると
味が落ちることを学習していたからです。(^^)ゞ
夕方のフライトまでにはまだ時間があり、
最後に湯の川温泉

に寄りました。
でも市電の停留所を降りると半端じゃない寒さ

風がビュービューで
訪問中で一番寒かったんです。
そして湯の川、
ぶらぶら歩きで過ごそうと期待した?
お土産物屋さん街が
ない!
ラーメンのテーマパーク
「
函館湯の川らーめんブギ」も
15時〜17時までは閉まってる。
何で・・・・?
トラピスチヌ修道院に戻ることも検討したのですが
とにかく寒い!
貸切家族風呂に逃げ込みました(笑)
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
尚、函館に行くにあたって
事前に詳しい情報をくださいました
「
北海道のことならこの方に聞くべし!」の
てまめくちまめSapporo豆福ちゃん、
北海道川原版ヌマチチブちゃん
(実は同一人物)

に心よりお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
1ポチ
今日もよろしくお願いいたします。