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ジュマwrote
吉良町の歴史を知るべく、
吉良町歴史民族資料館へ
江戸時代以前から
塩田による塩作りが行われていたようです。
その様子が復元され、見ることができます。
最初は入浜式でしたが、後に流下式になり
昭和46年に国の政策により
塩田は全廃させられました。
濃くした海水を煮詰めて塩の結晶を作りますが
暑さとの闘いとなる大変な作業だったらしいです。
吉良といえば、まず思い浮かべるのが
忠臣蔵の悪役
吉良上野介義央(よしひさ)公
この地は鎌倉時代から江戸時代初期まで
吉良家の領地でした。
元禄15年12月14日
江戸本所の吉良家江戸屋敷において、
赤穂浪士に討たれた義央ですが、
領地では赤馬にまたがり巡回をして
親しく領民と接し
人々の信頼も厚かったそうです。
塩田開発や治水など数々の善政をなし
中でも180mにわたる
黄金堤は
300年経った今でも健在です。
江戸で来客をもてなす時の料理で
吉良御膳と呼ばれています。
結構ご馳走を食べていたのですね。
県指定文化財、
吉良上野介義央公の木像の4分の1のミニチュアです。
播州赤穂では憎き吉良でしょうけれど、
こちらでは、民想いの領主だったのでしょうね。
ー今日のお話は
吉良町歴史民族博物館のパンフレットを元にして
書きましたー
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帰りには



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