今日は雨降りだった。
5月といえば、五月晴れの清々しい天気と新緑などが楽しみなのに、今年は晴れる日が少なくすっきりしない。
ふと思いつき「五月晴れ」の意味を調べてみたら、もともとは「梅雨の合間の晴れ間」のことだそう。
5月は連日爽やか天気、という意味と思っていたのは間違いだったのかも。
梅雨入り前のこの時期に、今年スタートした東海道歩きの箱根越えを予定していたけれど、都合と天気のタイミングが中々合わないので今月中は無理かもと諦めムードに。
といっても、相変わらず近場探検をしたり再生野菜を育てたりなど、自分なりに5月を楽しんでいる。
季節の花などを探しながらの近場歩きには、時々友人が加わってくれるから、おしゃべり付で身も心もリフレッシュだ。
再生野菜は、今年の冬に初めてチャレンジした小松菜根っこ植えが大成功し、しばらく自家製小松菜が食べられた。
日々成長ぶりに癒されながら友人に自慢しまくり、後先月半ばに再び小松菜の根を植えたら、冬植えより育ちが良くそろそろ収穫できそう。
楽しみといえば、ごくたまにグリーン車で日帰り旅をしたりも。
グリーン車を使う旅は昨年秋に碓氷峠へ行ったのが始めてだったけれど、中々快適で味をしめてしまった。
首都圏エリアのグリーン車料金は、51km以上一律千円だ。
ゆったり座り、車内ではお弁当を食べたり心地良く眠ってしまったり。
時節柄、混雑しないのがありがたい。
東海道歩きをし、他のエリアにもというのは欲張りと思いながら4月初めに高崎へ。
昨年秋のグリーン車旅では高崎は通過だったので、桜の時期に訪れたいと思っていて、高崎駅近くの高崎城址公園から高崎観音を目指した後、高崎山を散策し桜を満喫した。
月日が経つのは早けれど、ボランティアが再開したり少しずつ日常が戻りつつあるのが嬉しい。
元気の源の欲張り生活を、これからも大切にしなければと思っている。