2013/2/11

まとめたいのだけれど・・・  独り言

どんな中国人と接するかにもよるし、地域、人にもよる。「私は色んな中国人を知っている」と思っていても、それで「中国を知っている」と思うのは勘違い。だから、私だって、まだまだ知らない中国があって、本来もっと勉強しなければならないんだろう。

ただ一つ言えるのは、中国語は英語のようにはいかない、という事。中国語は英語より歴史が長い。紀元前に既に孔子などの思想家がいた国の言葉。そして、56民族があり、北から南、東から西まで、広い広い国であるという事。ただ中国語が話せれば通じる・・・という世界ではないのが現実。

同じ中国語圏でも、台湾と中国ではまたまったく異なる。華僑はまた別の文化を持ち、在日中国人なども、日本文化をある程度理解し、日本に順応しようとしている人たちなので、現地にいる中国人たちとはまたまったく異なる。

自分がどこまで中国語能力を高めたいか・・・にもよるのだけれど、私にとっての中国語とは、「中国人とコミュニケーションを取る為のツール」。だから、例えば中国人が、

「ほらほら、あれ、”明月幾時有”、あの続き、何だったっけ?
 あの詩人の名前、何だったっけ?」

とか聞かれたときには、パッと答えたいし、

「最近、中国でこんな言葉が流行っているんだよ。」

という事にも興味を持って耳を傾け、教えてもらいたい。普段の会話の中には、色んな文化が入って来るから、その時に、

「そうだよね、そうだよねー。」

と中国人と一緒になって共感したい。共感できる自分である為には、やはり、中国人を理解していなければならないと思う。こんな時、中国人ならどう感じるのか。表面には出さないけれど、きっと彼らはこんな時、我慢しているのだろうな・・・とか。

もし、色んな事に一緒に共感できたり、中国人なら誰でも知っている常識的知識を知っておいたら、きっと中国人たちは、もっと親近感を感じてくれるだろうと思う。

そういう点において、特に中国語を勉強するにあたっては、単なる”語学”だけで済ませていたらもったいない、せっかくのコミュニケーションを取る為のツールが、半分しか活かされない・・・私にはそう思える。

きっと、よく中国や台湾に出張される方なら、この辺りの事は普段から感じられている事なんだろうけれど。でも、受講生の方皆さんが、そんなに中国や台湾に行かれる機会を持っているわけではない。こういう点について、本当はもっと伝えられる教室でありたいと常々思っているのだけれど・・・。理想は高く・・・なかなか現実は難しい・・・。


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