2012/9/30
雨の中秋節 今日の出来事
今日はもともと長男の運動会だった。天気予報で台風が来るとは言われていたものの、以前にも午前中だけ運動会が開催された事などもあり、朝はやはり5時半に起床、お弁当作りを始めた。
夫も席取りで6時20分頃家を出たが、6時30分に電話が有り、校門で運動会中止が伝えられたと連絡してきた。それから数分後、学校からのメールも入った。
なんだ〜、中止か・・・
そして火曜日に延期となり、夫は出張の為、今年の運動会は見られない。残念!平日の運動会って、やっぱりなんだか盛り上がりに欠けるし・・・。
しばらくして、雨風が強くなってきたので、教室が少し心配になり、教室へ行ってみると・・・ななな!なんと!だんじりの試験曳きがされているではないかっ!こんな天気の日に!ビックリ!
今日は折角の中秋節だったのに・・・こんな天気でお月見団子も買いに行けなかったわ・・・明日まだ売ってるかな?
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夫も席取りで6時20分頃家を出たが、6時30分に電話が有り、校門で運動会中止が伝えられたと連絡してきた。それから数分後、学校からのメールも入った。
なんだ〜、中止か・・・
そして火曜日に延期となり、夫は出張の為、今年の運動会は見られない。残念!平日の運動会って、やっぱりなんだか盛り上がりに欠けるし・・・。
しばらくして、雨風が強くなってきたので、教室が少し心配になり、教室へ行ってみると・・・ななな!なんと!だんじりの試験曳きがされているではないかっ!こんな天気の日に!ビックリ!
今日は折角の中秋節だったのに・・・こんな天気でお月見団子も買いに行けなかったわ・・・明日まだ売ってるかな?


2012/9/28
猫

私たちは、母猫を「ミータン」と呼び、子猫を「チビタン」と呼ぶようになった。
それからまた2,3ヶ月がたって、また新しい子猫2匹を連れてくるようになった。だから、今は4匹でうちに来る。もとの子猫を「チビタン」と呼んでいたので、新しい子猫は「チビチビタン」と呼んでいる。
「チビタン」はもう大きくなったのに、まだ時々母猫のお乳を飲んでいる。これは、3匹がお乳を一緒に飲んでいるところ。

2012/9/27
誕生日 子育て
今月は長男と次男の誕生日月。長男11日、次男27日。今年で長男9歳、次男5歳になった。
早いなぁ〜、と感慨深く・・・
5年前の今頃、私は出産直後で病院で寝ていたのだなぁ・・・と思い出し。ケーキにろうそくを立て、ハッピーバースデー♪あまりに喜んだ次男が、ろうそくをボキボキに折ってしまい、折れたろうそくをなんとか立てたもの。
ケーキの上に乗っているのは、クッキーで作られたポケモンキャラクター。予測通り、誰がどのクッキーを食べるかで長男と次男が喧嘩になり・・・。もちろん次男の誕生日なので、今日は次男に譲らないとね。
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早いなぁ〜、と感慨深く・・・
5年前の今頃、私は出産直後で病院で寝ていたのだなぁ・・・と思い出し。ケーキにろうそくを立て、ハッピーバースデー♪あまりに喜んだ次男が、ろうそくをボキボキに折ってしまい、折れたろうそくをなんとか立てたもの。
ケーキの上に乗っているのは、クッキーで作られたポケモンキャラクター。予測通り、誰がどのクッキーを食べるかで長男と次男が喧嘩になり・・・。もちろん次男の誕生日なので、今日は次男に譲らないとね。


2012/9/26
保育参観 子育て

何でも一番にテキパキとこなし、他のお友達の世話をやいたり・・・。何故こうも、長男とは違うんだろう?
今日は前半音楽保育、後半はミニ運動会として、何種類かの種目をやった。リレーでは一番走者(一番右側の青い服)。2回やったが、2回ともぶっちぎりで一位を走っていた。長男もこのくらい走れたらいいのになぁ・・・と思いながら(笑)
そして、最後は大綱引き。2度子供たちだけで綱を引いた後、保護者も入って綱引き。そんな種目に参加するとは考えてなくて、パンプスで行った私。かなり真剣に綱を引いて、ちょっとパンプスを傷めてしまった(どれだけ本気で引っ張ったか・・・あはは〜)
一緒に楽しませてもらった参観だった。

2012/9/25
もうすぐ中秋節

これは、先日マレーシアの友人からもらった月餅。紫と緑色の月餅、美しいぃ〜♪ そして、この緑の月餅を頂いたが、ムチャクチャおいしい!抹茶ミルク味だー!うん、これはいける。
マレーシアでは毎年、月餅の新商品が出るそうだ。
もちろん、中国でも新商品は毎年出るが、なかなか”中国式”と”西洋式”の枠から出られない。ハーゲンダッツのアイス月餅とか、スターバックスの月餅とか、チョコレート月餅とか・・・。中国人の味の好みというのも関係していると思うけれど・・・。
私は、どちらかといえば、日本のお月見団子の方が好き。今年も買うつもり。

2012/9/24
私のフラメンコ・デー 趣味

今年の発表会に出る事を決め、練習も佳境に入ってきた。私たちの発表会は、チケット有料の本格的な舞台。ちょっとした習い事の披露、というよりは、本当に”見せる舞台”なのだ。
昨日は、その構成の為の補講で、大阪市内で2時間レッスン。その後、また場所を移動し、ある方のフラメンコライブを見てきた。
ああーーー、素敵だ・・・。いつかは私もあんな風に踊れるようになりたい!でも、道は長い・・・長くて奥深くて・・・。夢は広がる。スペイン語も習いたいな。もう少し踊れるようになったら、スペインにも行ってみたいな。スペインの風に吹かれて、スペインの空気を感じられる踊りができるようになりたい・・・。
そう思うと、「ああ・・・学生時代からフラメンコやってたら、今はどれだけ上達している事だろう・・・。テクニックより、感情表現とか、迫力の出し方とか、スペインの風とか、そういう高度なレベルで悩んでいただろうに・・・」・・・とか。そんな事を考え、考え・・・。
そして自分のレッスンを振り返ってみると、「この地道な練習を、あと何年続ければ、人前で胸を張って踊れるレベルになるのだろう・・・?」と、気が遠く遠くなるのである・・・

2012/9/23
蘇州館を開いた時 中国
蘇州館を開いたのは2005年。3月にシティプラザで1クラス開講したものの、学習環境が私の理想とはかけ離れていると、なけなしの貯金をはたいて4月に不動産契約、5月に賃貸した部屋を内装し直し、6月から教室として開いた。
この時、2005年5月に、上海などで反日デモが起こった。上海の日本総領事館付近はデモ隊に囲まれ、ガラスも割られるなど、多くの日本人が中国に対して恐怖感を植え付けられた。
6月、教室として開く為、受講生集めが大変だった時に、反日デモが起こり、受講生がなかなか集まらなかった。同時期に開いた韓国語教室の方は大盛況、私はそれでもきっと、中国が好きな人がしばらくすればまた集まってくるはずだ・・・とその思い一つで教室を続けた。
中国から帰国して1年半、私も妊娠、出産で仕事は無く、夫もやっと仕事についたばかり。貯金も底をつき、一番苦しい頃だった。大変だったけど、私には希望しかなかった。夢は絶対に実現できる、と何故か信じていた。
あの頃と同じ、今も私にとって、中国とはそういう国。何が起こっても、絶対私の中では何も揺るがない存在。
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この時、2005年5月に、上海などで反日デモが起こった。上海の日本総領事館付近はデモ隊に囲まれ、ガラスも割られるなど、多くの日本人が中国に対して恐怖感を植え付けられた。
6月、教室として開く為、受講生集めが大変だった時に、反日デモが起こり、受講生がなかなか集まらなかった。同時期に開いた韓国語教室の方は大盛況、私はそれでもきっと、中国が好きな人がしばらくすればまた集まってくるはずだ・・・とその思い一つで教室を続けた。
中国から帰国して1年半、私も妊娠、出産で仕事は無く、夫もやっと仕事についたばかり。貯金も底をつき、一番苦しい頃だった。大変だったけど、私には希望しかなかった。夢は絶対に実現できる、と何故か信じていた。
あの頃と同じ、今も私にとって、中国とはそういう国。何が起こっても、絶対私の中では何も揺るがない存在。

2012/9/22
一本の筋が必要 中国
ある人は、別の言語を話すと、その言語の民族的感情がおこり、身振り手振りまで、その民族らしくなる。これは「文化」のレベル。外国語を身につけるというのは、その国の文化まで身につける事だと思う。
ところが、それでは私が中国語を話すと、心は中国人になるのか?という問題。「文化」と「思想」は違う。だから、私は中国語を話していても、心は日本人。
どんな時でも、相手の立場に立って考え、相手の気持ちを考え、自分の考えとは異なっても、うまくコミュニケーションを取っていく。これは、日本人同士にだって言える事。もし、異文化間(外国との)コミュニケーションとなってくると、言葉、文化、歴史、政治、宗教、思想など、ありとあらゆるものの中に差異が有り、このコミュニケーションは難易度が増す。
それでも、「自分はこうだ」という一本筋が通ったものが必要で、それこそが「アイデンティティー」なのだけれど、「アイデンティティ−」まで、相手によって変える必要は無い。
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ところが、それでは私が中国語を話すと、心は中国人になるのか?という問題。「文化」と「思想」は違う。だから、私は中国語を話していても、心は日本人。
どんな時でも、相手の立場に立って考え、相手の気持ちを考え、自分の考えとは異なっても、うまくコミュニケーションを取っていく。これは、日本人同士にだって言える事。もし、異文化間(外国との)コミュニケーションとなってくると、言葉、文化、歴史、政治、宗教、思想など、ありとあらゆるものの中に差異が有り、このコミュニケーションは難易度が増す。
それでも、「自分はこうだ」という一本筋が通ったものが必要で、それこそが「アイデンティティー」なのだけれど、「アイデンティティ−」まで、相手によって変える必要は無い。

2012/9/21
長男語録 子育て
「パパの友達の中国の人おるやん?」
「徐さん?」
「違う。もう一人、この間一緒に流しそうめんした・・・」
「ああ、鐘さん?」
「そう!あの人、中国に帰ったら、
”日本はいい所ですよー”って言ってくれるで。
そしたら、(デモ)なくなるで。」
本気でそう信じて、ニコニコして言う長男。涙が出そうになった。
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「徐さん?」
「違う。もう一人、この間一緒に流しそうめんした・・・」
「ああ、鐘さん?」
「そう!あの人、中国に帰ったら、
”日本はいい所ですよー”って言ってくれるで。
そしたら、(デモ)なくなるで。」
本気でそう信じて、ニコニコして言う長男。涙が出そうになった。

2012/9/20
もうすぐ中秋節 中国

先週、マレーシア在住の友人が教室を訪ねてくれた。マレーシアは、もちろん他民族国家でもあって、宗教もいりまじり、だから国の中で多言語が使われている。国語はマレー語、共用語は英語、その他に中国語。この中国語は、共通語から、広東語、福建語など、数種類が使われている。
友人は、息子たちのお土産には、中国語の本を買ってきてくれた。私にはこれ。中国の「肉松」のお菓子と月餅。そう!もうすぐ中秋節なのだ!
中秋節といえば月餅。マレーシアの月餅は、中国のものよりカラフル。箱もカラフルだし(中国のは赤いのが多い)、その上、月餅そのものも、紫とか緑とかピンクとか。とってもきれい!南国風って感じかな?
今年は、9月30日が中秋節。その翌日が国慶節。祝日が重なっているのね〜

2012/9/19
愛情のある文章
アメリカに渡った日中関係評論家のK氏、16日に久しぶりにブログに投稿されていた。彼も、中国でかなりのバッシングに遭い、その結果、渡米する決断をした。恐らくそのブログは、渡米先から書かれたものではないか、もしくは日本から書いたものかもしれないが。
彼のブログは全部中国語で書かれている。
http://blog.ifeng.com/1261366.html
私は、彼の16日付のブログ投稿文を読み、涙が溢れてきた。あの文章を読んで、中国の人たちがどう感じるか、それは分からない。でも、私には、彼の中国への深い深い愛情を感じ、涙があふれてくる感じで共感を覚えた。
私も昔、一冊の本を稚拙な文章で書いた事があった。その本を、日本語ができるある友人に送ったら、その友人が、「あなたの文章には、中国への愛情が溢れていた」と言ってくれた。
中国滞在中、私も辛い、苦い、苦しい思いもした。本当に中国という国や、中国の人たちを憎み、嫌った事もあった。そのくらい、中国や中国人たちの、嫌な面、醜い面、そういう負の側面もたくさん見てきた。それは、そんな報道や映像といったものでは、まったく伝えきれないもの。
それでも、私にとって、中国という国は大切な国。中国の人たちは大切な友人。心底嫌い、憎んだ事があっても、それ以上にやっぱり、私は中国を愛しているのだと思う。
そういう私と同じような思いが彼の中にはあるのだと思う。報道なんかでは語りきれない。味わい深い中国、人を望郷の思いにかき立てる中国、日本が忘れてしまった人情に溢れる中国、深くて広くて語り尽くせない大きな大きな中国。
ニュースで聞く報道陣たちの話、新聞やウェブサイトで見る情報や評論。それらはすべて、日本人的感覚でしか述べられていない。
彼の文章は、中国語で書かれている為、もちろん読者は中国人である事を意識した文章で、日本人から見れば、中国側に傾いた内容に思えるかもしれない。そう、彼は、気持ちの上では中国人だと思う。その上で、日本の友として、外からあなたたちを見れば、もしくは、もっと冷静になって見れば、今のあなたたちはこうですよ、とメッセージを送っている。中国の人たちから、またバッシングを受ける可能性も非常に高い文章であるにも関わらず、彼は一生懸命訴えている。
それはまるで、言う事を聞かない子供に、親が一生懸命諭している、そんな感じ。彼の中国と中国人たちへの愛情は、親の子に対するそれに似たようなところがあると思う。何も見返りを期待していない、ただ、彼らが正しい道に進んでほしい、幸せに過ごして欲しい、と願って・・・。
本当に心ある言葉は、何も飾ることなく、それでも人を惹き付ける。何も意図的に言わずとも、その彼の心に触れたくて、みんながやってくる。本当はそれでいいのに・・・心ある人の言葉がなかなか社会に響かない今・・・。
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彼のブログは全部中国語で書かれている。
http://blog.ifeng.com/1261366.html
私は、彼の16日付のブログ投稿文を読み、涙が溢れてきた。あの文章を読んで、中国の人たちがどう感じるか、それは分からない。でも、私には、彼の中国への深い深い愛情を感じ、涙があふれてくる感じで共感を覚えた。
私も昔、一冊の本を稚拙な文章で書いた事があった。その本を、日本語ができるある友人に送ったら、その友人が、「あなたの文章には、中国への愛情が溢れていた」と言ってくれた。
中国滞在中、私も辛い、苦い、苦しい思いもした。本当に中国という国や、中国の人たちを憎み、嫌った事もあった。そのくらい、中国や中国人たちの、嫌な面、醜い面、そういう負の側面もたくさん見てきた。それは、そんな報道や映像といったものでは、まったく伝えきれないもの。
それでも、私にとって、中国という国は大切な国。中国の人たちは大切な友人。心底嫌い、憎んだ事があっても、それ以上にやっぱり、私は中国を愛しているのだと思う。
そういう私と同じような思いが彼の中にはあるのだと思う。報道なんかでは語りきれない。味わい深い中国、人を望郷の思いにかき立てる中国、日本が忘れてしまった人情に溢れる中国、深くて広くて語り尽くせない大きな大きな中国。
ニュースで聞く報道陣たちの話、新聞やウェブサイトで見る情報や評論。それらはすべて、日本人的感覚でしか述べられていない。
彼の文章は、中国語で書かれている為、もちろん読者は中国人である事を意識した文章で、日本人から見れば、中国側に傾いた内容に思えるかもしれない。そう、彼は、気持ちの上では中国人だと思う。その上で、日本の友として、外からあなたたちを見れば、もしくは、もっと冷静になって見れば、今のあなたたちはこうですよ、とメッセージを送っている。中国の人たちから、またバッシングを受ける可能性も非常に高い文章であるにも関わらず、彼は一生懸命訴えている。
それはまるで、言う事を聞かない子供に、親が一生懸命諭している、そんな感じ。彼の中国と中国人たちへの愛情は、親の子に対するそれに似たようなところがあると思う。何も見返りを期待していない、ただ、彼らが正しい道に進んでほしい、幸せに過ごして欲しい、と願って・・・。
本当に心ある言葉は、何も飾ることなく、それでも人を惹き付ける。何も意図的に言わずとも、その彼の心に触れたくて、みんながやってくる。本当はそれでいいのに・・・心ある人の言葉がなかなか社会に響かない今・・・。

2012/9/18
平和のしるし 子育て
この夏休み、長男が書いた読書感想文をここに一部転記します。「ゾウのいない動物園」を読んで。
(略)
なぜ、動物を殺さないといけないんだろう。戦争は、人が人を殺すこと。人が動物を殺すこと。なぜ、人間は戦争をするのだろう。今の動物園は、おだやかで、楽しいです。戦争がないからこそ、ちゃんと動物園が開けています。
花子が死んで6年後新しいゾウがインドから送られました。インドのネール首相の手紙に書いてありました。
「大人になると変わりだして、そして、不幸なことには、ときどきけんかをしたりします。わたしたちは、このような、大人たちのけんかをやめさせなければなりません。」
国と国がぶつかって、すごい殺し合いになります。それが戦争です。どうすれば戦争がおきなくなるのだろう?たとえば、外国語を勉強して、外国に行っていろんな人と友達になります。いじめたり、いじめられたりは、だめです。みんなが楽しくくらせるように、なかよくする。そうすれば、戦争はなくなります。これからもずっと平和な世界であってほしいと思います。
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(略)
なぜ、動物を殺さないといけないんだろう。戦争は、人が人を殺すこと。人が動物を殺すこと。なぜ、人間は戦争をするのだろう。今の動物園は、おだやかで、楽しいです。戦争がないからこそ、ちゃんと動物園が開けています。
花子が死んで6年後新しいゾウがインドから送られました。インドのネール首相の手紙に書いてありました。
「大人になると変わりだして、そして、不幸なことには、ときどきけんかをしたりします。わたしたちは、このような、大人たちのけんかをやめさせなければなりません。」
国と国がぶつかって、すごい殺し合いになります。それが戦争です。どうすれば戦争がおきなくなるのだろう?たとえば、外国語を勉強して、外国に行っていろんな人と友達になります。いじめたり、いじめられたりは、だめです。みんなが楽しくくらせるように、なかよくする。そうすれば、戦争はなくなります。これからもずっと平和な世界であってほしいと思います。

2012/9/17
中国の友よ、日本の友よ 中国
賢明なる中国の友よ、
本当に”愛国”を叫ぶなら、
暴力と破壊は、
国と同士たちに被害を与えるだけだと
早く気付いてほしい
私が書くまでもなく、賢明な方であれば、もう理解されているはず。
東北大地震の時、中国の友たちは、日本に熱いエールを送ってくれた。
地震の時、日本に研修生として出稼ぎに来ている中国人たちを、命掛けで救った日本人の事を、中国の人たちは知っている。
四川大地震の時、応援に行った日本人たちの事も、中国の人たちは知っている。
あの時この時、中国の友たちと私たちは、心を通わせていた。誰かの意図によって、私たちが被害を被る必要は何も無い。共存共栄の道こそ、本当の”愛国”につながるのだと、早く気付いてほしい。
明日が大きな問題も無く過ぎていくようにと切望している。
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本当に”愛国”を叫ぶなら、
暴力と破壊は、
国と同士たちに被害を与えるだけだと
早く気付いてほしい
私が書くまでもなく、賢明な方であれば、もう理解されているはず。
東北大地震の時、中国の友たちは、日本に熱いエールを送ってくれた。
地震の時、日本に研修生として出稼ぎに来ている中国人たちを、命掛けで救った日本人の事を、中国の人たちは知っている。
四川大地震の時、応援に行った日本人たちの事も、中国の人たちは知っている。
あの時この時、中国の友たちと私たちは、心を通わせていた。誰かの意図によって、私たちが被害を被る必要は何も無い。共存共栄の道こそ、本当の”愛国”につながるのだと、早く気付いてほしい。
明日が大きな問題も無く過ぎていくようにと切望している。

2012/9/16
残念な気持ち 中国
今日のニュースで日中関係の報道を見なかった人はいないだろう。蘇州のP社、もしかすると、私が勤務していた所なのだろうか・・・?とも思うのだけれど。映像だけを見ると、非常に恐ろしく見える。
どっちが正しい、間違えている、という判断は人によって見方が違う。胡錦濤主席は、野田総理に対して、「国有化だけは避けて欲しい。そこがラインだ。」と話したと言う(中国からの情報によれば)。本当かどうかは知らない。その翌日に発表した国有化。しかも、満州事変(918事変)を目前に、国慶節を目前に。
火を点けたか、その言葉を無視した事への見せしめか・・・。
ただ、私たち庶民は、あの報道だけを見て感情のコントロールをされてはいけないと思う。どこの国でも、政治家の支持率を上げる為には、国民のナショナリズムを燃え上がらせる事が一番有効的な手段だから。アメリカ大統領選挙を見てもそうだ。
今日のニュースでも、この日中関係の問題を餌に、ある党の政治家たちがここぞとばかりに演説をしている報道がされていた。そして、国民はそれを見て「そうだ、そうだ。」と思う。ああ・・・まったく意味が無い。
地球から見れば、どの海が誰のもので、どの島が誰のものなんて関係ない。地球上に住む動物、生息する植物にとって、自分がどこの国に所有されているか・・・なんて概念はまったくない。ただ、地球上に生かされているだけの存在。人間だけが、欲に操られている。
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どっちが正しい、間違えている、という判断は人によって見方が違う。胡錦濤主席は、野田総理に対して、「国有化だけは避けて欲しい。そこがラインだ。」と話したと言う(中国からの情報によれば)。本当かどうかは知らない。その翌日に発表した国有化。しかも、満州事変(918事変)を目前に、国慶節を目前に。
火を点けたか、その言葉を無視した事への見せしめか・・・。
ただ、私たち庶民は、あの報道だけを見て感情のコントロールをされてはいけないと思う。どこの国でも、政治家の支持率を上げる為には、国民のナショナリズムを燃え上がらせる事が一番有効的な手段だから。アメリカ大統領選挙を見てもそうだ。
今日のニュースでも、この日中関係の問題を餌に、ある党の政治家たちがここぞとばかりに演説をしている報道がされていた。そして、国民はそれを見て「そうだ、そうだ。」と思う。ああ・・・まったく意味が無い。
地球から見れば、どの海が誰のもので、どの島が誰のものなんて関係ない。地球上に住む動物、生息する植物にとって、自分がどこの国に所有されているか・・・なんて概念はまったくない。ただ、地球上に生かされているだけの存在。人間だけが、欲に操られている。

2012/9/15
スケープゴートとプロパガンダ 中国
韓国や中国にとって、日本という国は格好のスケープゴートだと思う。尖閣、竹島を材料に、国民の目をそらせたい時には、その餌を国民の前にちらつかせる。
アメリカにだってスケープゴートはある。中東だ。何か国内事情で困ったことがあり、国民の目をその問題からそらせたい時には、中東問題をちらつかせる。
日本という国は、そういうスケープゴートを外部に持っていない。もしくは、中国がそうと言えるかもしれない。
私の家には、夫という中国人が一人いる。ニュースでこういう中国を悪く言うような報道がされるのは、私にとっても気分が良いものではない。ましてや、それを見て、私の父もよく、
「中国はひどいな。」
とか言う。それこそ、報道の思うつぼにはまっているだけなのだけれど。でも、子供は政治の事はよく分からないから、
「おじいちゃんが、パパの(国の)事を悪く言っている。
パパ(の国)ってそんなに悪いのかな・・・」
と思ってしまう。それは、まだ小さい子供には非常に悪影響だと心配している。子供は自分のパパの事に自信が持てなくなる。それは、個人の原因ではなく、社会的影響の原因によって。これは非常に悲劇だと思う。
実は市民レベルでは、そうではないのに。報道というのは、国民をコントロールするから怖い。政治でも、まるで広告のようにニュースでいつも取り上げられている政治家たちは、メディアを通し、国民感情、意志(政党支持)をコントロールしようとしている。
つまりは、プロパガンダだ。それに乗せられてはいけない。市民レベル、個人レベルでは、日本を敵対視している人は、少数派に過ぎないのだから。
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アメリカにだってスケープゴートはある。中東だ。何か国内事情で困ったことがあり、国民の目をその問題からそらせたい時には、中東問題をちらつかせる。
日本という国は、そういうスケープゴートを外部に持っていない。もしくは、中国がそうと言えるかもしれない。
私の家には、夫という中国人が一人いる。ニュースでこういう中国を悪く言うような報道がされるのは、私にとっても気分が良いものではない。ましてや、それを見て、私の父もよく、
「中国はひどいな。」
とか言う。それこそ、報道の思うつぼにはまっているだけなのだけれど。でも、子供は政治の事はよく分からないから、
「おじいちゃんが、パパの(国の)事を悪く言っている。
パパ(の国)ってそんなに悪いのかな・・・」
と思ってしまう。それは、まだ小さい子供には非常に悪影響だと心配している。子供は自分のパパの事に自信が持てなくなる。それは、個人の原因ではなく、社会的影響の原因によって。これは非常に悲劇だと思う。
実は市民レベルでは、そうではないのに。報道というのは、国民をコントロールするから怖い。政治でも、まるで広告のようにニュースでいつも取り上げられている政治家たちは、メディアを通し、国民感情、意志(政党支持)をコントロールしようとしている。
つまりは、プロパガンダだ。それに乗せられてはいけない。市民レベル、個人レベルでは、日本を敵対視している人は、少数派に過ぎないのだから。
