2012/6/30

中国語検定の行方  中国

私の教室には、毎回中国語検定を受検される方が何名かいらっしゃる。

この中国語検定、年々内容が難しくなっている。これは誰もが感じている事だろうと思う。例えば、同じ級の2007年の問題と、今年の問題を比べてみる。たった5年なのに、明らかに5年前の問題の方が簡単だ。

中国語学習者は年々増加傾向にあり、それに伴い、中国語検定受検者数もかなり増えているはず。またその為、合格者も増加傾向にあるのだろう。合格率をコントロールする為なのか、テストの難易度はどんどん上がっていっている。

出題方法を時々変える事は良い事だと思う。対策勉強ばかりしてきた人に対して、その実力を測る為には、良い方法だと思う。でも、級ごとのレベルを上げる必要がどこにあるのだろう?

これからもどんどん難しくなっていくのだろうか?
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2012/6/29

決意  趣味

ずっと1ヶ月くらい悩んでいた。フラメンコの発表会に出ようかどうか・・・。そして出る事に決めた。

何故悩んでいたのか。最初、今年は出るつもりは無く、3年習ったら(だから来年)出ようと思っていた。ところが約1ヶ月前、先生から「1曲(一番簡単な初心者の)だけでも出てみないか?」と言われた。

今まで冗談っぽく「出たらいいのに。」など、一緒に習っている先輩達からも言われたりしていた。でも、普通に断っていた。だって、私なんてまだまだだから。先輩達が場を盛り上げる為に、気を使って言ってくれていると分かっていたから。

でも、先生のその一言は、私の心にズッシリ響いた。先生、本気で言ってくれているな、と分かった。だから、余計に悩んだ。

出るなら、ちゃんと出たい。中途半端に一曲だけ出たら、きっと終わった時、「先輩達と、ちゃんと全部出たら良かった。」と後悔すると思った。でも、それじゃあ先輩達と一緒にレベルの高い踊りを一緒に踊るか・・・と言われたら・・・自信がなかった。色んな点において・・・。プレッシャーに耐えられるだろうか。人の何倍もやらなければ追いつかない、そんなレッスンや自主練習をこなせるだろうか・・・などなど。

それでも、やっと「やろう!」と思ったのは、ある先輩の一言だった。

「私は迷わなかった。やる!と思った。いつまでも先輩と比べていたら、いつまでたっても発表会には出られない。自分のそのレベルで出たらいい。」

確かに・・・。決めた、私も。やるぞ!
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2012/6/28

中国の一面  中国

以前、このブログにも書いたのだけれど、私が幼少の頃、家に家政婦として来てくれていた「おばちゃん」。今日、母に電話があったらしく、こんな話をしたそうだ。

戦争中、看護婦として中国へ行き、終戦後帰国できず、十年間八路軍と共に中国全土を歩いてまわった。やはり看護婦として、中国人たちの中で八路軍に貢献してきたらしい。戦後十年たって、やっと帰国されたが、帰国後、日本政府のおばちゃんたち帰国者への待遇は非常に冷たいものだった。

中国には、そんなおばちゃんたちのように八路軍に貢献していた日本人の名簿が残っていたらしい。最近、中国政府はそれらの貢献者たちを国賓として、中国北京へ招待するイベントを行ったらしい。中国政府専用機でそれらの方を出迎え、中国で熱烈歓迎を受けたらしい。

ただ、今回おばちゃんは、既に高齢のこともあり、足を悪くしていたので、その招待を断わり、他の知り合いの人たちが行かれたとのこと。

日本では、そういう中国の一面はまったく報道されない。
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2012/6/27

性別の壁  独り言

クリックすると元のサイズで表示します今日は友人宅にておうちカフェ。すごくお料理が上手なお友達で、いつもケーキなどのスイーツは手作り!すごい!

この間初めて知って、彼女のご主人がお務めする会社、私が蘇州、上海時代に勤務していた電子部品メーカーの取引先で、私も当時何度かその会社を訪れていた。

電子部品営業をずっとやってきた私。日本で4年、中国で4年。特に蘇州での3年間は、購買より先に話しをつけなければならない客先の設計部門が私のお客様。つまり、セールスエンジニア的なポスト(こう言えば格好良く聞こえるけれど)で働いていた。

この業界、やはり男性が多くて、営業担当者が集まるミーティングや情報交換会(飲み会)などに行くと、私はとても浮いてしまう。折角情報交換会に行ったって、当時小娘の私になんか、誰も情報は交換してくれない。その後、本番、カラオケスナックへゴーという場面になれば、必然的に私は帰らなければならなくなる。

蘇州にいた頃は、日本人の部長さんについていけば、何とか仕事はできた。でも、上海の会社で日本人一人きり(米系企業)になった時、本当に限界を感じた。たまたま、ベンダー会議で同じような女性営業担当者の二人と出会い、それからは3人で情報交換会をしたりした。

それでも、やはり女性という事での限界を3人とも感じていた。何故なら、購買担当者はやはり男性で、女性の私たちには腹を割ってなかなか話しをしてくれないから。男性同士なら話すような内容でも、私たちが聞くと「なぜ、そんな事聞くんだ?関係ないだろ?」という態度をあからさまに見せる購買担当者もいた。

まだ若かった・・・というのもあったのかなぁ・・・。でも、色んな事で限界を感じていた私。日本に帰国後は、絶対に同じ仕事はできないな・・・と思っていたあの頃。今、まったく畑違いのこの仕事をして、なんだかすっぽりはまっているように感じる。こういうの、居心地が良いっていうのかな。


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2012/6/26

石の上にも三年  教室

趣味として語学を始められる方の目的は様々。中国語を勉強される方の中には、やはり中国や台湾のドラマや歌が好きだから、という方もいらっしゃる。

うちの教室では、通常1週間1回のタームで3年継続学習されると、中国語文法は全部学び終えるカリキュラムになっている。ある受講生の方、習い始められて3年半くらいなのだけれど、その方はやはり中国・台湾のドラマや映画が好き。よく鑑賞され、私なんかよりずっとよくご存じなのだけれど・・・。

今日は、初めてレッスンの中でドラマのセリフを一緒に勉強してみた。初めてだったので、かなり難しく感じられたかと思うけれど、その方のレベルは、もうそんなセリフを勉強していけるレベルに来ている。

それってすごい事だと思う。語学は、そんなに簡単に身につくものではない。コツコツ3年以上も勉強され、やっとここまで来れたっていうのは、すごい喜びなのではないだろうか。

石の上にも三年、とは言うけれど、まさしく・・・。私のフラメンコはまだやっと2年たったところ。来月から3年目になる。頑張ろう・・・
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2012/6/25

家族団らんの行事  中国

今年6月23日は端午節だった。忘れていた・・・
夫の誕生日は旧暦で端午節。誕生日に蘇州の両親に連絡するのも忘れていた・・・

中国には、家族団らんの為に行われる行事が多いと思う。どれも旧暦で、1月1日春節、1月15日元宵節、5月5日端午節、8月15日中秋節、冬至など・・・。さすがに家族を大切にする国だけあるな・・・と。

その国の夫に嫁いだ私が、その国の風習も忘れているなんて、これはこれは反省だ!ま、本人も忘れていたんだけれど。日本でいると、いつがその日か、注意しておかなければ忘れるもので・・・

本来、やっぱり夫が直接自分で連絡するのが筋なので・・・夫に、ちゃんと連絡するように言っておかなければ〜
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2012/6/23

習う者の義務  独り言

明日は中国語検定の日。私の教室からも、何人かの人が受験されに行く。毎回、合格された方からは「合格しました」と報告頂き、成績表も皆さん見せて下さる。私たちとしては、教えてきた私たちの一生懸命な思いも報われたような気持ちになる。とても嬉しい。

私自身は今、フラメンコ、ピアノ、英語を習っていて、今年は3月にピアノの発表会に出た。実は、今度はフラメンコの発表会に出ようかどうか、迷っている。迷う理由は色々あるのだけれど、今週先生に相談したら、先生は色々助言して下さった。

「どんなに大変でも、食らいついてでも必死にやろう、何とか成功させたい、と思う人に対しては、いくらでも背中を押してあげる事はできる。でも、それが返って精神的な負担に感じる人もいる。・・・(途中略)・・・それでも、発表会に出るという事は、習う者の義務でもある。」

そう最後におっしゃった先生の言葉は、私の心にズシーンと響いた。

私は今まで、中国語検定を受ける意義について、受講生の方の立場に立ってしか考えた事はなかった。人それぞれ考え方があると思うけれど、

1.自分の今までの努力の結果が、客観的に評価できる
2.自分の努力、実力が社会的に認められる
3.2によって、学習のモチベーションが更に上がる

そういう3つの意義があると思っていた。でも、フラメンコの先生の言葉を聞いて、それプラス、教えて下さっている先生の気持ちに答えることにもなるのだ、という事に気付いた。それは私も同じで、受講生の皆さんから、合格通知を知らせてもらうと、それは本当に嬉しいから。

明日は中国語検定の日。受験される方、受講生の方、皆さん本当に頑張ってほしい!きっと合格してほしい!担当している講師たちもきっとそう祈っているはず。
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2012/6/22

一番すごいと思った日本人の中国語  中国

今まで私が会った人たちの中で、「ああ!この人の中国語は素晴らしい!」と思ったことのある人。そりゃ、一人一人挙げていけばきりがないほどいる。世の中、すごい人はこんなにいるものなんだ、と思う。

そんな中でも一番すごいと思った人は、蘇州在住時に会った上海総領事だ。外務省の超エリートなだけはある。中国人でも唸るほどの素晴らしい中国語をペラペラ喋っていた。

蘇州在住時、当時は在住する日本人もまだ百数十名。少しずつ増えてきたところで、日本人会が初めて大きなパーティーを催すことになった。その時、私も少しお手伝いをしたのだが、そこに招待した上海総領事が、スピーチを始めた。

通常スピーチといえば、大抵原稿を準備しているものだが、その方は原稿無しで中国語と日本語で話し始めた。私など、とても日本語でも言えないような文章がつらつらと話されていた。それを、素晴らしく美しい、丁寧語、敬語表現の中国語で話された。こんなにすごい人が世の中にいるのだと、初めて目の当たりにした思いだった。

その方も、必ずピンインから勉強されてきた学習者には違いなくて、どこでどうやったら、あんなに素晴らしい中国語が身につくのだろう、と思わずにはいられなかった。普段から、そういう現場で日本語、外国語を使いこなしておられるのだろう。ああ、世の中にはすごい人がたくさんいるものなんだな、と思った体験話。未だに忘れられない・・・。
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2012/6/21

意思疎通の次の段階  教室

語学学習者を見ていて、時々「この人、損してるな。」と思うのは、意思疎通さえ完全にできれば、自分の語学力には問題無い、と満足している人。これは、非常にもったいない。

自分が話す言葉が、その国の人たちが聞いた時、どんな印象を受けるか・・・まで考えが及んでいないから。まだ、意思疎通が困難な段階では、ネイティブもそこまでは要求してこないが、流暢に話せるからこそ、例えば発音が悪い、受け答えがぶっきらぼう、丁寧語が使えていない・・・など、相手に与える印象の部分が目に付くようになってくる。

同じ事が、在日外国人に対しても、私たちは感じるはず。日本語がどんなに流暢でも、時と場合を考えず、どんな時にもため口ばかり話す外国人がいれば、非常に耳障りに聞こえると思う。

一旦流暢に話せて、意思疎通にも問題が無いレベルに来たら、その段階でネイティブはコミュニケーションの中で、その場にふさわしい話し方(丁寧語、エチケット、習慣的な言い方など)を求めたくなる。しかし、いつまでたっても、ぶっきらぼうだったり、失礼な表現だったり、発音が聞き取りにくかったり・・・。実は流暢な人ほど、その穴に陥りやすい。

意思疎通に問題が無いレベルまできたら、今度はその先を目指していってほしい。それは私自身にも言える事なんだけれど。


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2012/6/20

言葉と文化の壁  中国

今日は、古い友人の助っ人で、たった5分間の通訳をやってきた。相手の中国の方は、在日歴も長く、日本語も少しならちゃんと話せた。ところが、友人側と話が通じず、友人たちはほとほと困り果てていた。

そこに私がたったの5分、通訳に入っただけで問題はあっさりと解決できた。あっけに取られるほど、あっさりと・・・。これは一体どういう事なのか。これが、言葉と文化の壁、溝とも言えるものなのかと思う。

相手の中国の方は、在日歴が長いといえども、恐らく中国人社会の中で普段は生活されているのではないかと感じた。日本社会は複雑だ。法規も複雑で、説明されても、日本人でさえわかりにくい事は多々ある。外国人なら尚更で・・・。また、日本人のやり方、習慣、考え方も、中国人のそれとはかなり異なる。日本社会の中で、それだけ異なる文化を背負った自分達が、異文化社会の中でどう扱われるのか、どう評価されるのか、という不安もある。分からないからこそ不安なのだと思う。

彼らは私の中国語を一言聞いただけで、ちょっとほっとしたような表情を最初に見せた。それでも、やはり緊張した面持ちで、始終警戒心は取れない様子だった。でも、言いたい事を彼らも言った後は、状況が飲み込め始め、最後には、「最初からそう言ってくれれば、分かったんだよ。」と言って終わった。

言葉と文化の壁は確かに存在するのだな・・・と感じた今日の体験。でも、その壁はすぐに壊す事もできるのだな・・・とも確信に近い思いも持てた。良かった。
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2012/6/19

台風  今日の出来事

今日は台風。小学校も保育園も、午後給食の後すぐに一斉下校となった。

中国大陸に台風が来る事はあまり無い。大抵は、日本を通り過ぎていく。蘇州でいた頃、「台風が来た」と言えば、「涼しくなっていいなぁ・・・」という程度で、反対に喜んでいたものだ。

北京に梅雨は無いけれど、蘇州ではちゃんと梅雨があって、しかもその湿度や雨量たるや、大阪の比ではない。大阪の「ムシムシ、ジトジト」なんて、かわいいもの。それが、台風が来ると、すっごく爽やかな風が吹き、快適に過ごせるのだ。

今頃蘇州は、そんな爽やかな風が吹いているんじゃないかなぁ・・・と思い出しながら、今回の台風で被害が出ないように祈っている。
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2012/6/18

中国の友人  中国

当然の事ながら、夫には蘇州に何人かの友人がいる。その友人のほとんどが、子供さんは大学生だ。大学に受かるまで、どのように勉強してきたか・・・色々その体験話を夫が聞いてくるのだ(ネットで)。

大抵は、母親が小学生の頃からずっと張り付いて勉強を見るらしい。一時も離れず、とにかくずっと横について一緒に勉強する。友人たちも、皆、男の子の子供たちなのだけれど、大抵は高校生になってやっと目覚めるといった感じで、それまではとにかく張り付き状態で勉強を見るらしい。

結果、それぞれみんな、いい大学へ行けたらしいのだけれど・・・。

大学だけがすべてではないとはいいながら、中国の今の学歴社会、社会がそうである限り、そこまでするしか仕方ないのだろう。その受験競争を超えてきた友人たちは偉いなぁ、と思う。日本は中国の比ではないにしろ、子供に勉強の環境を与えなければならないという点においては変わりはない。どうなっていくのかなぁ・・・。
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2012/6/17

今日一日  教室

今日は月1回の講師研修会。来月開催する暗唱大会の打合せ半分と、担当授業の問題点や、工夫している点、特殊なレッスンについての内容の情報交換が半分といった内容だった。

今の講師たちは、もう第何期になるか・・・。第一期、第二期・・・それぞれレベルの高い講師がいた。毎年新人講師が入るのだけれど、講師たちのレベルは全体的に上がってきているように感じる。講師たちは新人でも、以前の講師たちが積み重ねてきたものがある。その土台の上に入ってくる事、また、講師たちの個人的能力にもよるのだと思う。

今日のシェアリングの研修は、非常に有意義だった。確実に、講師たちのレベルは上がっていると感じた。

この写真は次男、時々お皿洗いを手伝ってくれる。もちろん、横について一緒にしてあげないといけないのだけれど。でも、結構様になってるかな?

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2012/6/16

生日快楽!  国際結婚

クリックすると元のサイズで表示します今週木曜は夫の誕生日、しかし本人は出張で不在。誕生日の翌日に一緒にお祝いした。ケーキを囲んで、子供達が「Happy Birthday」の歌を歌った。ちょっと感激?(笑)

ケーキ屋さんに頼んで書いてもらった中国語の誕生日祝い。なかなかいい感じ(^-^)私もたまになんで、こういう機会においしいケーキが食べられてうれしい♪

ま、普段、私たちの為に頑張って働いてくれているから、やっぱり「ありがとう」だよね。


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2012/6/15

親子遠足  子育て

クリックすると元のサイズで表示します今日は次男保育園の親子遠足だった。晴天ならみさき公園、雨天なら海遊館。幸い雨にはならず、みさき公園へ・・・。

どんな事にもいい面、悪い面がある。私にとっては、この親子遠足はありがたい行事。なかなか子供の為に1日使って、遠くまで遊びに行ってあげる、というのはできない。特に最近は、土曜は仕事、日曜は長男のソフトボールで、次男をどこかに遊びに連れて行ってあげる事ができない。そういう点で、今日は次男を楽しませてあげられたと私は喜んでいる。

でも、中には、家族の誰も一緒に来れなくて(保育園だから、基本的に両親共稼ぎ)、先生と行動を共にしている子供ちゃんもいた。他のお友達がみんな、パパやママと一緒に楽しんでいるのに、自分だけパパもママも来れなかったというのは、とても辛いんじゃないかな。でも、子供ながらに、それは理解して我慢しているのだろうけれど。

みさき公園に行ったら必ず見るイルカショー。やっぱり今日のも素晴らしかった!


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