2012/5/31

コミュニケーション2  独り言

今日は外国語でのコミュニケーションを考えてみた。その場合、段階があると思う。

1.用事を済ませられるレベル
  (例:トイレはどこ?あそこ。/今何時?/私は〜がしたい。)
2.意思疎通のレベル
  (例:昨日〜して・・・と思った。等)
3.討論のレベル

ビジネスで言えば、1=出張、旅行レベル。2=友達、同僚、会食接待レベル。3=ビジネス、商談レベル。・・・となるだろう。

では、自分にとって、その外国語がどこまで必要か・・・という問題。

今週、ある組織のトップの方とお話する機会があり、その方は英語しか話されなかった。私は、その方の英語は聞いて分かるので、直接英語でお話を聞いたが、その方以下部下の方たちは英語が分からないので、通訳を通していた。その組織では英語は通常不要なので、メンバーは英語は話さない。

一つの組織をまとめる際、組織内でのコミュニッケーションレベルは3を求められると思う。そこでいつも通訳を通しては、その組織を本当に精神面からまとめられるのだろうか?

私の教室では、講師は全員外国人。彼らも日本語を話すが、私は彼ら彼女らとのコミュニケーションは中国語でしている。その方が、きっちり思いが通じるからだ。例えば、私が中国語はできず、彼らも日本語ができなかったとして、いつもたった一人の通訳を介してのみ、彼らとコミュニケーションをとっていたとすれば、とてもまとめられたものではない。どんなに全体会議を持っても、普段から、仕事中のその場その場でお互いが気付いた事を話し合わない限り、組織としてはうまく機能しないだろうと思う。

例えば、組織の中で、レベル2でコミュニケーションが取られれば、最低限の機能は損なわれないだろう。でも、トップ以下の人間は、何をすべきかは分かっても、何故そうすべきか・・・までは分からないだろう。ロボット的に働くしかなくなり、それでは、彼らの「やりがい」は生まれない。その結果、その組織は生き生きとしなくなっていくだろう。

組織の中には、「言葉の壁」はあってはならないと思う。
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