2010/4/25

見えないところでできる人  独り言

今日は淀川工科高校吹奏楽部の演奏会を聴きに行った。最高 まだ興奮が止まない。青春を思い出した・・・って感じ?

淀工がどうしてあんなに素晴らしいのか。それは、見られていない所ですべてにおいてきっちりした生活ができているから。丸谷先生(指揮者、顧問の先生)は、音楽の指導はほとんどしない。とにかく厳しく生活指導をする。女の子の部員は全員ショートカット。先生が強制的にさせるのではなく、先生の指導を受けていると、チャラチャラ女気分ではやってられない、と生徒が自発的にショートカットにするのだ。それがもう、部の伝統のようになっているのだ。

つーまーりー!

私が何を言いたいかって、普段の生活がちゃんとできていない人は、人前でもちゃんとできないっていうこと。

例えば、自分が使ったものなのにちゃんと後片付けができない人。それを注意すると、

「あ、忘れてた。」

と言う人。そういう人は毎回忘れる。家でもきっと、自分の使った物をちゃんと片付けるという習慣が無いのだろう。いつも「誰かがやってくれる。」と人にやらせる癖があるのだろう。家族の誰かに迷惑を掛けるという気遣いが、普段からできていないんだろう。だから「忘れる」のだ。普段からきっちり後片付けができる人はまず「忘れる」ことはほとんど無い。

「あーあー。」

とだけ言い、私を疎ましく思い、態度が悪い人。これはもう根性が○ってる。

つまり、見えない所、普段の自分の生活の中でちゃんとできていないから、人前でもちゃんとできない。しかも、注意されても直さない、もしくは注意受けた事を疎ましく思う人。もし、丸谷先生の吹奏楽なら即退部だな・・・。

こういう人とは、誰だって一緒に仕事をしたくないと思う。反対に、「一緒に仕事をしていて楽しい」と思える人は、その人の仕事の能力には関係無い。能力が有ろうと無かろうと、「いい人」と一緒に仕事をするのは嬉しい、楽しい

「いい人」というのは、人前だけ「いい人」なんじゃない。人に見えない所での方が、人前よりずっと素晴らしい行いが自然にできる人なんだ。

今日の音楽もそうだ。丸谷先生はいつも言う。「私は音楽の指導はほとんどしない。」部員は先生の前で音楽を披露(聞いて指導してもらう)のは、1週間に1回有るか無いかだ。それまで先生は、部員にマラソンをさせたり、ゴミ拾いをさせたり、ボランティア活動をさせたり、草抜きをさせたり。これをグチグチ文句言いながらするような部員は即退部だ。部員たちは、丸谷先生からまず「心」から磨く指導を受けるのだ。そして、その合間をぬって猛烈に練習する。先生の前で下手な演奏をすれば、先生はすぐに指揮台から降りてしまう。指導してもらえない。だから、すごい緊張して先生の前で演奏する。

つーまーりー!

「心」を磨くのは、普段の生活、人が見ていないところから!それができて初めて、人前で素晴らしい行いができる。表面だけ「素晴らしく」しようとしても、それは人を感動させる事はできない。ボロが出る。今日の音楽が素晴らしかったのも、普段から人より率先して、掃除したり、マラソンしたり、荷物運びをしたり、部員の為に何か役に立つことはないかと自主的に雑用ができる、そういう磨かれた「心」が作り出したものだろう。

見習いたいものだ。あー、長くなってしまった。かなり愚痴っぽいよなー とにかく今日は感動した〜
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