2009/9/29
中国茶 中国

私は日本茶は飲まない。日本茶は身体に合わないからだ。日本茶を飲むと、てきめん胃が痛くなる。
実は、私は高校生の頃からずっと、慢性下痢症に悩まされていた。特に、二十歳頃から非常にひどくて、会社で勤めている頃は、通勤電車の中でも急におなかが痛くなり、途中下車してトイレに駆け込むという事は日常茶飯事。
しかし、これが中国に行ってから無くなった。一つに、精神的に開放されたという事もあったかもしれないが(中国の大らかな社会の雰囲気に癒された?)、もう一つの原因に、中国茶があると思う。

今でも体に合うのは鉄観音茶だ。同じ青茶系でも、烏龍茶は実はあまり体に合わない。
今回上海で通りすがりのお茶屋さんに少し寄った。普段は蘇州の茶葉卸市場に行くのだが、今回は時間が無く、必要なものは、義父母が先に卸市場で購入してくれていた。私はここで、ちょっと花茶を買っただけ。こういうお店の茶葉は、少し高いので・・・。

2009/9/28
蘇州の誕生日ケーキ 中国

正直とってもきれくて大きなケーキに驚いた


写真では分かりにくいが、本当にすごく大きなケーキで、全員に取り分けるよう切るのも結構大変だった。味は・・・?ええ、ええ、それも本当においしかったのだ



2009/9/27
次男の誕生日 今日の出来事


実は、私はあのポケモンケーキに感動して、あの日、ケーキ屋さんにお礼のメールを送っていた。今日お店に行くと、お店の方が「先日はメールを頂き、ありがとうございました。」とおっしゃった。まぁ


今日は喜んでケーキを持って帰ったのだが、食べる前に長男が喜んでケーキをあちこち持ち運んだ為に、箱の中でケーキが崩れてしまった・・・



おめでとう、2歳の次男、すくすく育っておくれ


2009/9/26
餃子よりワンタン 中国


ワンタンの皮はとても薄くてツルツルしている。餃子の皮とはまったく違う。以前、神戸の南京街で「ワンタンラーメン」と書いていたのを注文して、餃子の皮で作ったワンタンがラーメンの上にのっていて、すっごくガックリした覚えがある。日本人には分からない、と思って作っているのか、餃子とワンタンの皮の違いを知らずに作っているのか・・・非常に疑問だったが・・・。
普段、私の朝食は食パン一枚。そんな私に、朝食でこのワンタンをどんぶり一杯食べろというのは結構きつかったが



2009/9/25
誰が電話する? 中国

中国のローカルのマンションは、どこでも廊下、階段の壁に、こうした電話番号の走り書きやハンコがたくさん見られる。大抵は入り口(玄関)のすぐ横あたりの壁

これは、エアコン修理、エアコン洗浄、換気扇洗浄・・・といったサービスをしますよ、という広告なのだ。ここに電話をすれば、そういうサービスが受けられる、というものだ。でも、こういう”落書き”広告の電話番号に電話を掛ける人はいるんだろうか? ちょっと信用できないよなぁ〜


2009/9/24
長距離バス乗り場 中国



電車は待合室が不衛生


その点バスはすべて座席指定


今回は上海南駅から乗車。長距離バス停は上海市内に複数あり、ここは今まで私が見た中で一番大きかった






2009/9/23
何年ぶりの回転寿司? 今日の出来事


正直、何年ぶりかの回転寿司だった。多分次男が生まれてから一度も行っていないから3年ぶりくらいかも・・・


なぜ「スシロー」なのかと言うと、ここで「ポケモンコップ」に入ったサンデーが食べられるからで、食べ終わったら、もちろんその「ポケモンコップ」はお持ち帰りできるのだ。保育園のお友達が歯磨き用コップに、スシローのポケモンコップを持っているのを見て、長男がどうしても行きたいと前から言っていたのだ。
一生懸命勉強したご褒美として、そのくらいたまぁ〜の外食、一緒に行ってもいいじゃない?


端から見ると、きっと夫婦仲が悪いとか、悪妻に見えるかもしれない


ある人に聞かれた。
「結婚する前、そういう人だって知らなかったんですか?」
「うぅ〜ん、知ってたかも・・・」
「じゃ、価値観が違うの分かってて、何故結婚したんですか?」
後からよぉ〜く考えてみたら、やっぱり私たちは中国で出会ったから、私も彼を「中国人だから」と思って多くを譲ってきてからだと思う(夫も同じように、譲っていた部分ってあるのかな?)。 正直なぶちあけた話、中国暮らしていた頃、私と夫の収入の差はおよそ10倍。私はやはり夫に合わせなければ・・・と思っていたのだ。私たちの出発点がそういう所だから、最初は「あれできない。あそこに行けない。あれを買えない。あれをつかえない。」というのを全部我慢してきていたのだ。
そういう軌跡を辿ってきた私たち夫婦。人間の思考経路、概念って、社会や生活が変わってもも、そう簡単には変わらないのかも。

2009/9/22
障害者にやさしい街に・・・ 中国

昔、上海といえば、小さな漁村。田舎の田舎、超田舎だった。そんな所に建てられたお寺、きっと庶民が信仰していた小さなお寺だったに違いない。
塔にたどり着くまでの道には、文房具屋が軒を連ね、その建物はお寺の風景との融合を考え、昔の瓦屋根の建物にされていた。人通りは少なかった。

私はとても、そんな気持ちになれなかった。実は中国には、そんな障害者の人が多くいる。日本に比べれば、中国は障害者に冷たい国だと思う。それでも、前回日本公演をしたような、障害者の芸術団体(舞踊、歌、京劇、楽器演奏など)もあれば、中国でもパラリンピックで頑張る人もいる。

そういう醜い姿をわざと人目にさらし、同情心を買ってお金を貰おうとする障害者を、私はかわいそうだとは思わない。同情もできない。私は冷たいのだろうか。
もちろん、日本でも障害者が仕事を探すのは大変だし、社会的差別が無いとは言えない。いじめもある所にはあるのだろう。でも、障害者でも努力して生きている人は輝いている。私はそういう人にこそ、心が打たれるのだ。
自分をみじめに思い、自分なんてダメだ・・・と。どんな社会であっても、そんな風に思わないでほしい。中国だって、大分開けてきたと思う。まだ、日本ほど、障害者が社会で活躍できる場というのは少ないかもしれない。でも、人々の意識もこれだけ変わり、障害者でも頑張ったら生きていく手段はあるのではないだろうか?これは私の理想論なのだろうか?



2009/9/21
上海龍華烈士陵園 中国

ここは、中国共産党にとっては非常に重要な意味を持つ場所。1985年に上海龍華に烈士陵を建設される事が決定されたが、その際、トウ小平が「その規模は、南京の雨花台と同じでなければならない。」と言ったそうだ。その為、これほど大きな規模の陵が建設されたのだ。
中国歴史上に”四一二政変”と言われるものがある。1927年4月12日に上海で起こった、蒋介石国民党の反共産党事変を言う。この陵は、当時殺害された共産党の優秀な幹部24名を祀る記念地なのである(もちろん他にも多くの共産党員が殺害された)。

実は今回なぜここに行ったのかというと、単にホテルから近かったからだ(あはは〜)。私も以前ずっと上海に住んでいながら、まったく知らなかった場所だ。反対に上海にいたからこそ、そんな興味もなかったのかもしれない。
陵の中は8区画に分かれている。記念碑、烈士墓、遺跡、烈士処刑地、石碑の林、青少年教育活動区、幹部遺骨保存区、いこいの広場。私は時間が無かったので全部は見れなかったが、もちろんこの大きなピラミッド型の記念碑はしっかり見てきた。そこには、江沢民の字で「丹心碧血為人民」と書かれていた。「誠実な真心と正義の為の赤い血は人民の為に」という意味だと思う。



2009/9/20
中国の子育て事情 中国

今回も、上海市内である公園に行ってみると、そこには老人たち、孫を連れた祖父母たちが集まっていた。日本では絶対に見られない光景だな・・・。
私たちが今回どこに行っても言われた事は、「え?男の子二人?二人も産んだの?」「何故二人も産んだの?」という事だ。どこに行っても、二人子供がいるという事に驚かれた。そこで毎回、義父母が「日本人なのよ。」と説明しなければならないのだ。
「日本人よ。」と説明した後は、今度は「中国語は分かるのか?」とか、色んな質問が飛んでくるわけで・・・

それにしても羨ましい。私なんて親と同居だが、子育ては一切手伝ってもらえない。もちろん、たまに保育園のお迎えに行って貰う事もあるが、それも1ヶ月に1,2回くらいのものだ。中国では、若い夫婦はほとんど子育てには無縁で、子供が小学校に上がっても、その送り迎えを祖父母がするのが常識だ。親代わりに”孫育て”をしない祖父母は、世間から白い目で見られるくらいだ。
もちろん、私もそこまで子育てをやってほしいとは思わないのだが、うちの両親ももう少し手伝ってくれてもいいのに・・・と思うこともしばしば



2009/9/19
上海は変わったか? 中国



今回私が驚いたのは、赤信号でちゃんと人が停まって待っている事だった。この”変化”には驚いた。しかも、小さな道で、車も通っていない信号で、ちゃんと多くの人が停まって待っているのだ。赤信号を渡る人の方が少なく、渡ると何だかばつが悪いような、そんな雰囲気さえあるのだ。これはすごい!上海で驚いた”変化”はこの一つくらいかな・・・。

2009/9/18
念願の火鍋♪ 中国





お店の端に、たれを選ぶコーナーがあった。出汁だけでもすごく濃厚な味なのだが、自分でトッピングすることができる。トッピングは自由に選んで一人4元。

これは一人一つずつ配られる袋で、この中にお手拭タオル、お箸、ストロー、手袋が1セットずつ入っている。手袋は、骨付羊肉をしゃぶって食べる時に使うもの。こうして袋に入っていると清潔だし便利




2009/9/17
長男と私の失敗 中国

「変わってないなぁ・・・」
上海テレビ塔が見えてきた時、「あの近くに住んでいたんだよなぁ。毎晩この夜景を見てたんだよなぁ・・・」とすごく懐かしい気分になった。
ホテルに到着、待ってくれていた義父母が迎えてくれ、起きた子供たちも一緒に火鍋を食べに行った。念願の火鍋、最高

翌日、長男と私が犯してしまった失敗。ホテルのトイレでトイレットペーパーが流れない


あ・・・






写真は到着した時の浦東空港。

2009/9/16
戻りました! 中国



2009/9/12
行ってきま〜す♪ 今日の出来事
明日から上海、蘇州へ行ってきま〜す!
16日夜の便で帰国予定、アップは17日以降になる予定。
色んなおもしろい写真を撮影してきたいと思っています。
皆さん、お楽しみにぃ〜
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16日夜の便で帰国予定、アップは17日以降になる予定。
色んなおもしろい写真を撮影してきたいと思っています。
皆さん、お楽しみにぃ〜

