2008/12/8

功夫不負有心人  

どこの国にも諺というものがある。昔から今まで受け継がれてきた言葉であるだけに、真理をついているものが多いと思う。

「功夫不負有心人」
gōngfu búfù yǒuxīnrén

この言葉もそうだろう。「志を強く持って一生懸命取り組む人は、必ず何事をも成し得る」という意味だ。最近何人かの生徒さんから、「英語検定合格した!」「簿記試験合格した!」「中国語検定合格した!」という声を聞く。本当に私も嬉しい!特に、うちの教室へ来て3年になる方が、11月の中国語検定に合格した、と報告してくれた時には飛び上がって喜んだ。3年だ。3年といえば、検定の回数にして9回。もちろんその9回の検定を毎回受けたわけではないと思うが、合格するまで地道に勉強を続けられてきたその姿は、誰の心をも打つ。

生徒さんからお借りした本にも書いてあった。恋人でも、大好きな時と嫌いになる時があって、その中で付き合いを続けていくのと同じように、中国語に対しても、いつでもずっと好きでいられるはずがない。付き合いが長くなれば、それだけ見方も変わってくる。そういう自分の変化にどう対処していけるか。これが長く付き合い続けられるコツだ・・・と。

こういう私も、中国、中国語が大嫌いな時期があった。ちょうど、私の本を書いていた頃。私は中国が大の大の大嫌いだった。もう二度と中国へ足を踏み入れたくない、というくらい。上海で暮らした一年は、「中国大嫌い!」という私の心との戦いの一年だった。私はあの本を、中国語学習者たちが私のように中国を嫌いになってほしくなくて書いたのだった。でも、今から思えば、それは私の中国への「愛」なのだ。

私は声を大にして言ってもいい。私は今、そういう中国、中国語が大嫌い!という時期を越えて、今は中国を”愛している”と胸を張って言える。だから、生徒さんたちにも、今回検定に合格された方のように、これからも私の愛する(笑)中国語とうまく付き合っていってほしいな・・・と思う。
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ