2008/3/23

中国は一つの国・・・という感覚  

「中国はあんなに広くて、民族もあれだけたくさんあって、言葉もあれだけ全然違って・・・、それでも一つの国、という意識はあるのだろうか?」という疑問を持ったことがある人はいると思う。では、その質問を中国人に聞いてみたとしよう。

もちろん、人によって答えは違うはずで、例えば統計を取ったとしても、少数民族や、中央政府(北京)から遠い地方に位置する中国人たちの答えは、また色々あるはずだ。

でも、全体的な割合としては「そりゃ、中国は一つの国だ。イスラム教を信仰する民族も、ウイグル民族も雲南省の少数民族たちも、みんな中国人だ。」と答える人が多いだろう。もちろん学校でそういう教育を受けているからであり、実際それは(国際的に認められた)事実なのだから。

今日、私の兄がナイナイ(義母)にその質問をしていた。もちろんナイナイは模範的な回答をし、またそれが彼女の本心で答えた回答なのだ。台湾だって「台湾省」、中国の中の一つの省なのだ(中国ではそう教育されているし、地図帳にも「台湾省」と掲載されている)。ただ、そういった少数民族や新疆ウイグル地区のように遠くに住む国民については、やはり”遠い”存在に感じ、反対に外国人である日本人の方がよっぽど”近い”感覚がある、とは言っていた。

確かに、私たち島国日本の”国”に対する感覚と、広大な国土を持つ中国に住む中国人の感覚とでは、かなり違うものがあるように感じる。
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